第7話 言葉

言語(ことば)をいい加減に扱うと、結局、いい加減に、不正確に、大雑把に、正しくなく、ものを考えるようになる。アレクセイ・トルストイ【Aleksei N. Tolstoi】



トルストイ【Aleksei K. Tolstoi】


ロシアの詩人・劇作家・小説家。イワン雷帝時代を描く歴史小説「白銀公爵」、史劇三部作などで知られる。(1817~1875)



トルストイ【Aleksei N. Tolstoi】


ロシア(ソ連)の小説家。主として革命戦やロシア史に取材した作品を書いた。長編「苦悩の中を行く」「ピョートル一世」など。(1883~1945)



トルストイ【Lev N. Tolstoi】


ロシアの小説家・思想家。領地の農民の教育事業に取り組むかたわら作家活動。独自のキリスト教的立場(トルストイ主義)を提唱。私有財産や性欲を否定し、悪への無抵抗や反戦を説き、社会・教会・芸術批判を展開、道徳的権威として世界的に大きな影響力を持った。1910年家出を決行、寒村の駅舎で病死。著作に、長編「戦争と平和」「アンナ=カレーニナ」「復活」、戯曲「闇の力」、創作民話「イワンのばか」、論文「懺悔」など。(1828~1910)



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