ジャンプ
ノベル
始まり 1話
この世界は、様々な能力を持ち生まれてくる。その能力は生まれるまで、使うまでわからない。
中学校の始業式
じゃあ自己紹介しようか。
、、、、
では次、晴飛くん(はると)
「はい、僕の能力は2段ジャンプです!!」
1か月後
学校の裏庭
晴飛「飛んでジャンプ、飛んでジャンプ、うわ!楽しい!」
純粋な笑みで言った。
クラスの同級生 A「うわ、またやってるよあいつ。」
クラスの同級生 B「ゴミ能力だから、あんなことしかできねぇんだな。」
クラスの同級生 A,B 「はっはっはっはっは」
同級生はみんな、晴飛を見ると陰口をこぼす。
能力に恵まれていない人はたくさんいる、でも恵まれなかった人は、
必ず能力を隠す。
だが、晴飛は違ったのだ。自身満々に能力を言っている。
それが、気に食わなかったのだ。
たくや「おいおい、まだやってんのかよ、ジャンプくん」
ゆうじ「なぁ、たくや。こいつで練習しようぜ」
たくや「あぁ、確かに、模擬戦って事にすれば、多めに見てもらえるしな」
ゆうじ「いひひ おい、ジャンプくん 俺達と能力で少し遊ばないか?」
晴飛「え、僕と? 遊ぶって何して遊ぶの?」
たくや「模擬戦だよ、模擬戦。 少し能力を出し合うだけだよ、そうだな、
お互い背中をタッチしたら勝ちって事で。どうかな?」
晴飛「うん! いいよ! やろうよ!」
たくや、 ゆうじ「いひひひひひ」
不気味な笑みを浮かべる。
晴飛「模擬戦か、やったことないんだよね、」
たくや「じゃあ、いくぜ、」
たくやが縄の様なものを複数出現させ、晴飛に投げつけた。
ゆうじが、その縄をお操り、晴飛の全身を覆うように巻き付ける。
たくや「あとはぼこぼこに痛めつけるだけだぜ。 あははは!」
だが、とらえたと思った所にはなにもない。
そして、晴飛、ゆうじもいない。
たくや「え、どこいったんだよ、おいゆうじ どこだよ」
混乱するたくや
ストン。
晴飛「お前、空って好き?」
と笑みを浮かべていった。
そして、少し奇妙な雰囲気がながれ、固まっていると
ゆうじが空から降ってきた
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