番外編 歌詞
すいません! 色々忙しすぎて更新できてません(T_T)
こういう時に作業の優先順位をつけるのって難しいですね……。
ということで今回は一部曲の歌詞を載せておきます。
文化祭などの歌のシーンでは、歌詞全体ではなく所々切り抜いているので、以下が元々の歌詞になります!
音楽素人が作った歌詞なので、色々変なところはあると思いますけど、よければどうぞ。1番しか考えていない曲もあります。
<目次>
・星空のような雨
・Only Photo
・包帯ガール!
・雪解けの街
・STRAIGHT SKY
・空想ライティング
エルアール五曲目の『Repair』の歌詞は一部しか固まっていませんので今回は抜きます(T_T)
●星空のような雨 (エルアール)
ルーシーが光流と出会って自分が救われて変わったことを描いた曲
疾走感のあるJポップ。
君が私に教えてくれた世界は
眩し過ぎて夢みたいだった
暗い宇宙に隠れる小惑星は
誰にも見えてない存在で
背の高いヒマワリも
太陽が当たらない
光不足の劣等星
人とは違う自分
どこまでも落ちていく
雨のように泣いた私に
手を伸ばした君
救われた心
君が私に教えてくれた世界は
眩し過ぎて夢みたいだった
君への想いが手から溢れるほど
無数に増えていく
まるで星空のような雨
聞こえてしまう嫌な声音も
君の傍では宇宙の塵で
背の低いタンポポに
目線を合わせて照らす
優しく輝く一等星
君が私に教えてくれた世界は
眩し過ぎて夢みたいだった
私も知らない私が生まれて
笑顔に駆け出してゆく
まるで魔法のような時
初めて抱きしめた君の体
優しくて温かい
初めての気持ち
もう離れたくない
君の匂いも刻み込んで
いつか伝えたい「好きだ」って気持ち
私を変えてくれた世界で一番の君
もう止まらないこの想い
降りしきる雨すら吹き飛ばして
君が私に教えてくれた世界は
眩し過ぎて夢みたいだった
君への想いが手から溢れるほど
無数に増えていく
まるで星空のような雨
●Only Photo (エルアール)
ルーシーが光流と出会った公園で最初に撮った写真を思い浮かべて書いた曲。
切ないバラード。
時間も忘れ お喋りしていた
広い車内の中 二人きり
いつの頃から 君を見てると
触れたいと思った 私の気持ち
抱き締めたあの一時 感じた温もりを
たった一枚の写真が 体の温度を思い出させる
離れていても それさえあれば私は頑張れる
写真に写る君の顔は とびきりの笑顔で
見てるだけで笑顔になる
光をくれた Only Photo
●包帯ガール! (エルアール)
病気が治って包帯が取れた開放感と世界が変わったことを表現した曲。
邦楽ロックのイメージ。
嫌な自分を隠してた白い布
薄いはずなのに分厚くて心まで縛りつける
いつの間にか外せない鎖となって
私を暗闇に落とすダークサイド
でも君だけが言ってくれた 綺麗
もう俯く世界は終わりだ
私は包帯ガール!包帯ガール!
今までの自分を投げ捨てて
解放するA new self to open up
私は包帯ガール!包帯ガール!
たった一言だけで勇気が湧く
心が熱くなるMy feelings for you
●雪解けの街 (エルアール)
光流とのクリスマスイブとクリスマスデートのことを思い浮かべた曲。
冬の季節をイメージしたバラード。
凍えるような冬空の下 時間だけが過ぎてゆくけど
いつまでも待ち続けると 約束した大切な日
心だけは通じてるって 強がりはしたけど
やっぱり寂しくて 君の名前を呼んだ
願いが叶った瞬間 もう何もいらないと
嬉しさがこみ上げた 永遠の感情
寒さを吹き飛ばすように
優しく温めてくれた 僕の体と心
ずっと忘れない ここは雪解けの街
叶わないと思っていた 普通のこと
お洒落してメイクして 駆けたあの日
一度は離れたけど すぐに見つけてくれた
もう絶対に離れないって 心に決めた
淡い雪の花が 青の景色と重なり
綺麗に君の瞳を照らした 宝物の思い出
幸せをいっぱいに詰め込んだ
夢のような一時 抱き締めた
強さは忘れない ここは雪解けの街
僕だけじゃない
いると思ってた 大切なヒト
ぶつけ合って 理解した本気の気持ち
知りたい 知りたい 知らない君
もう我慢しなくていい
ほら聞こえてきた 好きの大渋滞
キミから見た君は どんなふうに映る?
僕たちにはもう 遠慮なんていらない
願いが叶う瞬間まで 全てを込めて
想いの丈を叫ぶ 決意の感情
寒さを吹き飛ばすように
優しく温めてくれた 僕の体と心
一生忘れない ここは雪解けの街
●STRAIGHT SKY (ルーシー)
真空の誕生日祝いで真空への想いを描いて作った曲。
Jポップ。
澄み渡る空に流れる彗星
真っ直ぐな君のように
CLEAR SKY
掬い上げると濁っている水
羽に染み付いた汚れはとれなくて
必死にもがいていた
ダメな自分 悩む自分
固定観念が僕を縛って
飛べたい鳥は羽ばたけない
差し込んだ青
視界いっぱいに心を晴れにして
こびりついた黒をふっ飛ばした
澄み渡る空に流れる彗星
真っ直ぐな君のように
CLEAR SKY
●空想ライティング (九藤光流)
光流が長く会えていないルーシーを想像して書いた曲。
疾走感のある明るいJポップ。
平凡なダイアリー それは空白と一緒で
過ぎていくだけの日々に 変化が欲しかった
雨の中 ふと差し掛かった公園
聞こえた声は 悲しい色 だけど
海の底で叫んでた君に 光を感じた
止まった時計を 動かしたのは
檻の中でも 強く輝く一等星
無色が彩られた瞬間 走り出す
笑顔が見たくて 必死になって話して
いつの間にか 一瞬で 時間が過ぎてゆく
世界が君を 認めなくても 僕は
刹那の思い出を 透明なページに 書き込んでいく
まだまだ足りない 感情のぶつけ合い
怒った顔 笑った顔 すねた顔も
思い出が少ないから 空想するだけ
どこかで繋がっていると信じて
また今日も……
口が動かなくても 体が動かなくても
心のペン先は インクがぎっしり
笑顔が見たくて 必死になって話して
いつの間にか 一瞬で時間が過ぎてゆく
世界が君を 認めなくても 僕は
刹那の思い出を 透明なページに 書き込んでいく
君だけのアルバムに 刻み込んでいく
今後、書きたいシーンがいくつかあるのですが、その一つが秋の球技大会です。誰が主役になるのか、今まで小説を読んでくれた皆様なら、わかるかもしれません。
これから夏の色々があって、その先にたどり着くまでどのくらいかかるのか……。
包帯令嬢の恩返し〜顔面難病の少女を助けたら数年後美少女になって俺に会いに来た件〜 藤白ぺるか @yumiyax
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