244話 闇が蠢く場所
「どういうことだよ……るりかからも那実からも連絡がねえ……」
一年E組、教室の窓際の席で男子生徒——桜庭托真がスマホを眺めながら、二人の女子生徒のからの連絡を待っていた。
しかし、既に連絡があっても良い時間なのに、なかなか連絡がないことに苛つき始めていた。
「俺の方も同じだ。どうなってやがんだ……」
同様に後ろの席に座る臼田怜央もスマホを眺めながら音信不通の二人を思い浮かべた。
「まさかとは思うが……しくったのか?」
桜庭がそれしかないという口調で悪い結果を予想する。
依頼した二人にはそれなりに今までも似たようなことをさせてきた。だから手慣れているはずだった。
平凡な男子生徒一人くらいすぐに干せると思っていた。
が、そうはならなかった。
ひとまずスマホを閉じ、連絡を待つことにした。
しかしその日、桜庭と臼田には最後まで二人の女子生徒から連絡がくることはなかった。
◇ ◇ ◇
俺は急いで学校に向かい、玄関で靴を履き替えて自分の教室へ続く階段に差し掛かる。
走っている途中、スマホの時間を確認すると既に一時間目が終了しそうな時間だった。
ひとまず二時間目には間に合いそうだと、階段を駆け上がろうとしたその時だった。
「——やあ、光流くん」
中性的な優しい声音。
兄とは違い、冷静沈着で感情の起伏が少なそうな、最近は腹黒さも見え隠れしている人物。
秋皇学園の現生徒会長である宝条・ジュード・瀬奈が階段の傍に立っていた。
「あ……ジュードさん。おはようございます」
まるで、俺を待っていたかのように、階段横の手すりに腰掛けていたジュードさん。
授業はどうしたのだろうかという俺の心配をよそに、少し伸びてきた髪をかき上げながら俺に近づく。
「光流くん、お疲れ様。——色々あったんだろう? ホームルームや一時間目の欠席は君の担任にはうまく説明しておいたから大丈夫だ」
「え……? あ、そういえば連絡するの忘れてた……」
遅れたなら、先に学校に電話して伝えるべきだった。
しかしとにかく早く学校に行かなければという思いが強くて、連絡を忘れてしまっていた。
なのに、ジュードさんはその連絡をしてくれていたような言い方だ。
「あれ。連絡してくれたんですか? というか、俺が今まで何してたのかも……?」
「そうだね。僕は何でも知ってるからね。まあ、気負うな。大丈夫。光流くんは今もこの先も、何かあったとしても心配する必要はない。ルーシーのことを見てやってくれ」
ジュードさんが俺の肩に手を置いて、安心するように優しく言葉をかけてくれた。
なぜだかよくわからないが、俺が痴漢冤罪にかけられていたこともお見通しということだろうか。
でも、その言葉が今は嬉しかった。
「あ…………はい。ありがとうございます」
どこか、少しだけ肩の荷が下りた気がする。
正直、この件については、どこまで話そうかと思っていた。できれば大げさにしたくはないし、話すとしても冬矢だけに留めておきたかった。
ルーシーには心配かけるようなことはしたくないから。
でも、既に遅れた事自体、心配かけているだろう。
「こう言うんだ。自分は家にスマホを忘れた。それを取りに行こうとしたら、ジュードが乗った車が通りかかり呼び止められた。一緒に車で家に戻ろうとした時、タイヤが運悪くパンクしてしまった。そうしているうちに時間が経過してしまった、とね」
「それなら……連絡がつかなかったことにも理由がつくかもしれません」
「ちなみに同じ話を担任にも伝えている。だからちゃんと筋が通るはずだよ」
「そこまで……本当にありがとうございます」
頭が下がる思いだ。
その内容だと、ジュードさんも遅れたということになる。
現に今、一時間目が終わるチャイムが鳴っていないのだから、ジュードさんも授業を放棄したということなんだから。
「はは。このくらい当たり前さ。光流くんには返しても返しきれないほど恩をもらっているからね。あの擬似的な結婚式のことだってそうだ。普通なら協力しがたい内容だろう。でも君は応じてくれた」
「それはルーシーだったからで……他の人だったら応じたかどうか」
わからない。
でも、ルーシーのお願いだからこそ、最初からどんな願いでも叶えたいと思っていた。
「とにかく、安心して教室に行くといい。皆心配してるだろうから、さっき言ったストーリーをちゃんと説明するんだよ」
「はい! ありがとうございます!」
そう言って、俺は少し落ち込んだ心を入れ替え、階段を駆け上がった。
すると、ちょうど一時間目のチャイムが鳴り、休み時間に教室に入ることとなった。
◇ ◇ ◇
「うお! 九藤じゃん。遅れるの珍しいな。どうしたんだ?」
教室の後ろの扉から中に入ると、一斉にクラスメイトの視線が集まった。
そんな中、最初に声をかけてくれたのは野球部の家永潤太だった。
坊主頭が目立つ彼だが、勉強合宿も一緒に過ごしたし、最近は仲良くなってきたと感じている一人だ。
「はは。ちょっとね!」
俺は一言だけ家永と言葉を交わすとそのまま直線的に足を進めた。
「光流っ!!」
いつものグループの塊。約七人ほどが一斉に俺の顔に視線を集めた。
すると、まだ夏服姿が見慣れない女子生徒の一人が、立ち上がって俺が自分の席に到着する前に駆け寄ってくれた。
「おはよう! ルーシー」
「お、おはようって……おはようだけど……その、心配したんだよ?」
ルーシーもそうだったが、その場にいたほとんどの人が眉を下げて、明らかに俺を心配している様子が伺えた。
俺のせいで、ちょっと雰囲気が暗くなってしまっていた。
「ごめん。スマホ家に忘れちゃって連絡できなかったんだ。学校行く途中で気づいて家に戻ろうとした時に、ちょうどジュードさんが乗る車が通りかかって一緒に戻ったんだけど、突然タイヤがパンクしちゃって。だから遅れた連絡もできなかったんだ。心配かけたよね」
先程ジュードさんに用意してもらった言い訳。
覚えている限りのことは話せたつもりだ。
「そ、そうなの? てか光流が謝ることじゃないよ。でも、なんか事故とかに巻き込まれたんじゃなくて良かった……!」
ああ、そっちの心配だったか。
事故はルーシーにとっても重要なキーワード。さすがに痴漢冤罪だと最初から想像できるわけもないか。
「うん。全然大丈夫だよ。ジュードさんと一緒にいたからね!」
「ジュード兄と一緒だったなら……大丈夫、だよね!」
兄への信頼感なのか、ジュードさんの名前を出すと少し安心したような表情になったルーシー。
俺は胸をなでおろした。
「おいおい光流〜。学校一の優等生が遅刻なんてどうかしてるぜ〜」
「そうだそうだ〜百位くらいテストの順位下がっても文句言えないぞ〜」
小学校時代からの同級生組の明るさ担当、冬矢と千彩都が場の雰囲気を明るくするためか俺を茶化してきた。
ちなみに優等生というのはどうだろうか。勉強は頑張っているつもりだが、それはイコール優等生ではない気がする。
「はは。百位はやり過ぎでしょ」
俺はそう返しながら、カバンを降ろし机の中に勉強道具を入れていった。
こういう時にぱっと明るい雰囲気にしてくれるのはとてもありがたい。
すると、少し遅れて再び教室のドアが開いた。
守谷千影——守谷さんがカバンを持って登校してきたのだ。俺と同様に一時間遅れたらしい。
ただ、ほとんどの人がそれに気づいていなかった。なぜなら、俺の時とは違い、トイレに行こうとしたクラスメイトとすれ違いざまに入ってきたため、うまく紛れていたのだ。
俺はたまたま視界に入ったために気づくことができたが、周囲の人は森谷さんに気づいた人は少なかったようだ。
「あ、ルーシー。一時間目の授業のノート、見せてもらっていい?」
「もちろん!」
まずは、この休み時間のうちにできるだけノートを写そうと考えた。
俺のお願いにルーシーはすぐに反応。机の中からノートを出して渡してくれた。
「ありがと」
「どういたしましてっ」
いつものルーシーだ。
皆のお陰で少し前に起きた出来事の陰鬱さが薄れてゆく気がした。
関わる人が違うと、こうも心が晴れていくのか。
俺は周囲に恵まれている。最近は当たり前のように思っていたけど、改めて感じた。
だから——、
「いつもありがとう。みんな」
小さく小さく呟いた。
「ん? 光流なんか言った?」
「ううん。何でもないよ。今日は良い天気だから体育が楽しみだなって」
「ふふ、光流は球技不得意じゃん」
「ル、ルーシーっ!?」
いつの間に見抜かれていたのか、陸上競技は得意だが、球技系のスポーツはてんでだめなのだ。
確かに体育の授業で男子側も見ることができるけど、まさか下手くそな場面まで見られていたとは……。
ちなみに今日の体育の授業はサッカーだった。
秋に開催される球技大会。それに向けてサッカー含む多数の球技に取り組むことになっていた。
ただ、その前にあるのが体育祭。
六月下旬に開催される体育祭に出場する競技は既に決まっていた。
そのことも少し楽しみに、学校を過ごすことになる。
◇ ◇ ◇
「な、なんで僕が……」
暗い暗い校舎の中。
階段下の死角になっている場所で、一人震えながら呟く少年。
その少年は、自分の身に起きた出来事を呪っていた。
逃げることができず、従うしかない状況。弱い自分にこれでもかと嫌気が差した。
高校に進学してまだ二ヶ月。
明るく楽しい学校生活なんて、元から望んではいなかった。
しかし、一人だったとしてもいいから、平凡に時を過ごしたい。
ただ、それだけだったのに——。
「誰かいるのかー?」
「ひぅ……っ」
校内を見て回る警備員、もしくは用務員の声が響き、少年は息を殺す。
コツコツと足音が目の前を通り、そして過ぎてゆく。
小太りな体型から大量の汗が滲み出ていくなか、緊迫した状況からやっと脱する。
「————」
誰もいなくなった一階の廊下。
忍び足で進みながら向かった先は全校生徒が使用する下駄箱だ。
多すぎる下駄箱の中から、対象の人物のクラスを探す。
スマホのライトを照らし一つ一つ目を走らせると、その人物の出席番号が書かれた下駄箱を発見した。
「九藤……光流……」
対象の名前を呟き、少年は手に持っていた何かを下駄箱の中へと押し込んだ。
任務を完了させたあと、その下駄箱の小扉を静かに閉じた。
自分の靴を外履きに履き替えると、内鍵が閉められている玄関の鍵を静かに開け、夜の校庭へと飛び出した。
「————」
後方、その少年の背中を眺めていた存在がいた。
手には懐中電灯、作業着のような服装をした四十歳前後と思われる、黒髪に白髪が混じりはじめた男性。
静かに下駄箱へと足を進め、先程まで少年が触れていた下駄箱の扉を開けた。
そこには内履きの靴と何か灰色ものが押し込まれていた。
男性がそれを手に取ると、広げたあとに懐中電灯を照らしてみる。
「体操着の……短パン……」
それは学校指定の体操着である短パンだった。
短パンの端にはとある女子生徒の名前が刺繍されており、下駄箱の人物のものではないと理解する。
「俺が、役立てる日が、やっと来たってことなのかな……」
男性は懐中電灯を下に下げると、スマホを取り出した。
タップしてどこかに電話をかける。
「はい……私です。ええ、はい。——ちょうど、事前に阻止できたところです」
「ええ。そうですね。これから所持者の生徒の教室に持っていき、返そうと思います」
「いいえ。私にできることは少ないですから。機会をもらえただけで、嬉しいです。——それではまた」
電話が終わり、スマホをポケットにしまうと、ふぅっと一息つく。
男性は下駄箱前から廊下を通り、階段がある方向へと歩き出した。
その背中はどこか寂しそうで、しかし、少しだけ猫背だった姿勢が起き上がった。
いつかの罪を精算できるなんて考えていない。自らが巻き起こした、償いきれない罪。
しかし、それを挽回できる機会を与えられ、誰からも必要とされなかった自分が、今必要とされている。
暗闇に囲まれながらも小さく光る輝き。
それだけは絶対になくすまいと、握り続ける。
いつかそれが、彼ら、彼女らの贖罪になると。
未来へ繋げることができるのだと信じて——。
◇ ◇ ◇
「おい沢田! てめえどういうことだよ!!」
ここは、校舎裏の誰も通らない、そして見られることもほとんどない、地面に砂利が敷きつめられた通路。
そんな場所で目つきの悪い男子生徒が、一人の男子生徒を怒鳴りつけていた。
「ぼ、僕はちゃんとやった! でも、でも……僕にもよくわからないんだ!」
自分は指示された通りの行動をとった。
自分は悪くないと必死になって目の前の男子生徒へと言い訳を述べる沢田と呼ばれた男子。
「なら、なんでことが大きくなってねえんだよ!」
もう一人、最初に怒鳴った男子とは別の男子が、問い詰めるように沢田を責める。
「信じてくれ! 確かに入れたはずなんだ! クラスも出席番号も絶対に間違っていない。間違うはずがないんだ」
沢田の弁明に二人の男子生徒は頭をカリカリと掻いた。
異様な雰囲気。
勉学、部活動ともに活発でそれ以外でも自由度が高い学校生活を送れるはずの秋皇学園で、一部、闇が蠢く場所があった。
その闇は光など一切なく、生まれた時からそうだったのではないかと思われるほど暗く、悪感情に支配されていた。
「チッ!」
「托真……どうする?」
舌打ちをして砂利を蹴りつける男子生徒——桜庭托真は、うまくいかない出来事に辟易していた。
その様子を見ていた隣の男子生徒——臼田怜央も同様に苛つきながらも、次のことを考えていた。
「このままじゃ、来馬さんに報告できねぇ……」
「なら次もなにかやるしかないよね」
来馬と呼ばれた男に対し頭が上がらないのか、桜庭は頭を悩ませた。
一方で臼田は桜庭とは違い、まだ冷静だった。
「九藤光流を退学に追い込む——これが来馬さんの願いだ」
「わかってる。でも立て続けに二つも失敗してる。もう二日もるりかと那実と連絡が通じないし、学校にも登校してきていない」
九藤光流に痴漢冤罪を仕掛けた指示役である二人は、実行役である二人の女子高生の行方がわからなくなったことにしばらく驚いていた。
実行当日、九藤光流はそのまま警察に連れて行かれ、その情報を校内で漏らすことにより、学校から完全に孤立。
犯罪者を抱えておけない学校は九藤光流を退学にする。
そんな流れで計画が進む予定だった。
しかし当日、少しは遅れたようだが、九藤光流は登校を果たし、痴漢の話題など校内では一切上がらなかった。
おかしいと感じつつも、次の手を考えて実行することが、彼らの役割だった。
二人は中学生のある時、来馬空我と呼ばれる高校生と出会った。
ギラツキ感のあるちょっと年上の少年。そんな印象の相手だ。
来馬はある会社の御曹司らしく、その影響で数々の学校での罪をもみ消してきたという。
桜庭と臼田は中学生のある時、大型ホームセンターで万引き事件を引き起こした。
それがバレ、裏へと連れて行かれると、そこにいたのが来馬空我だったのだ。
このホームセンターも彼の父親が持つ会社の一つだったようで、その日はたまたま遊びに来ていた。
桜庭と臼田の罪はなぜか許された。
ただ、その代わりに来馬から指示が飛び、彼の代わりに行動する手足となったのだ。
元々、陰湿ないじめなどを起こしていた桜庭たちは、新たな楽しみに胸を踊らせた。
来馬は金を持っており、その金で遊ばせてもらったり、中学生にも関わらず可愛い女子高生との合コンを開いてもらったり、とにかく来馬にはたくさんお世話になったのだ。
だから、来馬には頭が上がらない。
事件を起こしても、もみ消してやると言われていたくらいだ。
それ故にどんどんつけあがり、態度が大きくなっていった。
秋皇学園に入って最初に行ったのは、下僕の存在。
自分たちが来馬の手足となっているように、同じく自分の手足となるような存在が欲しかった。
小学校の時の同級生だった、廣井るりかと横里那実は元々それに近いような存在だったが、クラスは別だった。
だからクラスの中で行動できる下僕を欲したのだ。
そこで目をつけたのは、学校が始まり一週間が経過しても誰とも喋らない小太りな男子——沢田真央。
友達がいない、というのはパシリをさせるには好条件だった。
最初は優しく話しかけた。
沢田には、アニメや漫画趣味があり、その話題では流暢に話したものだ。
そこで得た情報は、中学校に通う可愛い妹という存在がいたこと。
弱みだと理解した桜庭たちは、急に態度を変え、沢田を脅した。
『妹に手を出されたくなれけば言うことを聞け』と。
下僕の完成だった。
友達がいないというのは、助けを求める相手が少ないということ。
沢田には、彼らに従うという選択肢しかなかったのだ。大切な妹を悪の手から守るために。
それから沢田はいつも桜庭と臼田に付き添う従者のようになり、パシリになった。
そして、六月の中旬、初めて犯罪に手を染めた。
わざと移動教室の授業に遅れることで、同じクラスの女子生徒の体操着を盗み、絶対にバレないような場所へと隠す。
全校生徒が下校し、校内は非常灯の明かりだけつく時間になるまで、階段裏に潜んだ。
そうして、指示された九藤光流の下駄箱へと体操着の短パンを入れたのだ。
当該の女子生徒は、いつも体操着を教室に置いておくタイプの無頓着な女子だった。
体育の授業がなかったことで当日は使われることはなくなったが、その翌日、体育の授業前に気づいて、騒ぎになる予定だった。
しかし翌日、その女子生徒はいつも通り変わらずに体操着を着用し、体育の授業を受けたのだ。
下駄箱に入れたはずの体操着が、後方に設置されている生徒用のロッカーに返されており、目を疑った。
「沢田……次失敗したら、妹がどうなるか覚えておけよ!」
「………っ」
「返事は!?」
「は、はいっ!」
桜庭が大きな声で沢田を脅す。
沢田は悔しさをみせないよう、歯を食いしばり、返事をした。
「俺たちもやるしかねぇ」
「そうなると思ってたよ。来馬さんをこれ以上待たせるわけにはいかないからね」
沢田を実行犯にさせるだけでなく、次は自分たちも動く。
もともと二人は好き勝手やってきたのだ。命令してるだけの立場より、直接行動するほうが性に合っている。
「前菜で躓くわけにはいかねえ」
「ああ、メインディッシュが冷える前に、終わらせないとね」
下卑た笑みを見せた桜庭と臼田。
小学校でいじめ抜いたメインディッシュ——宝条凛奈を再び手中に収めるため、次の行動に移る。
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