第2話スタートダッシュかまします

「プレスト、この子名前は

  プレストミシュヴァーグだ。」

「なんでいい名前なのかしら。」


本当にできたよ転生

そうとなればやってみたいこと

全部チャレンジしてみよう!


〜5年後〜

「坊ちゃん料理は私たち使用人が

 やりますから。」

「まだ僕シチューにチャレンジしたこと

ないんだ。手伝わせてよ。」


あれから5年たって分かったことがある


一つ目はこの家ミシュヴァーグ家は

それなりに地位の高い家のようだ

たまに王族などの茶会に呼ばれることも

あるということだ


二つ目は神様の言っていた

「スキル」についてだ


どうやら稀にユニークスキルというものを持つものがいるらしい

僕が持っているユニークスキルは

「スタートダッシュLvMax」

である

今わかっている効果は初めてすることは

獲得経験値量10倍ということだ

つまり1を聞いて10を知ることが

簡単にできてしまうのだ


すでに現代語と古代語剣術に料理など

が上級レベルになっている。


前世にはなかった遊びや学問が数多く

あるので暇になることもない


正に最高の環境である!


「異世界転生ばんざーーい!」

「坊ちゃん危ないですよ。」


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る