企画書
■ 企画書/あらすじ(ネタバレ含む) ■
企画書(ネタバレ含むので、純粋に物語を楽しみたい人は読まないで下さい)
・老若男女参加する社会人向けの小説学校に2023/05/27提出済
一部コメント追加したり編集はしていますが、9割5分はそのままです(外伝は除く)
・ゲームにしたら面白くなりそうなイメージで作っており、キャラクターはFEのユニットや、バトロワ/格ゲーのプレイヤーキャラクターになりそうなイメージで作っています。
・あらすじは超ネタバレなので下方に配置し直し。
(本来の企画書だと一番上に配置)
・あくまで当初の企画書なので、変更される可能性もあり
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【登場人物】
◆主人公
転生前:武見和親(タケミカズチカ…神話の武御雷のもじり) 男性 28歳
◇正義感が強く、かつては運動神経も抜群だったが、障害で夢を諦めた青年
案.家が古武道の道場で、幼少期は厳しく武道の修行をしてきた
転生後:レイリア 女性 28歳(肉体年齢は14歳)
◇ハーフエルフの少女として登場するが、実は魔族のハーフ。両親行方不明。
呪いによって寿命や成長速度が半減している(それでも人類よりは長生き出来る肉体)
◇アルビノのように白い肌・真っ白に近く少し蒼みがかった髪の色
◆味方側メインキャラクター
ブラダ:17歳。レイリアの幼馴染でメンター(妹でもあり、姉でもあるような存在)
しっかり者で真面目な人柄 スタイルが良い 魔人の攻撃で死亡する(救おうとするが、救えない)
ジョナス:ブラダの父親でレイリアの育ての親(かつての勇者の仲間)魔人の攻撃で死亡予定(未定)
テオ:盗賊団の子供団員 特殊能力と呼べるほどの索敵能力を持つ レイリアが好き
ハーディー:元々レイリアの幼馴染で、師匠でもある憧れの男性(酒癖は悪い)
味方側で最強の実力者だが、戦死する
グライフ:後にグライフ戦士団を立ち上げるが、登場時点では敵方の蛇の盗賊団にいる
味方側二位の実力者 とある国の皇帝の息子(落とし子)
◆味方側サブキャラクター① (ゲームで言えばプレイヤーキャラクターになる)
スプレンディッド:ハーディーの仲間の魔女(本名は別)
アインハード:ハーディーの仲間の剣士 氷の剣を使う
ブレン:グライフを慕っている元山賊の戦士 炎の剣を使う
ヴィルヘルム:獣人だが、顔を隠している 獅子王の息子
ビト:テオの師匠となる兎の獣人
エイリーク:ハーディーが救ったハーフドワーフ
◆味方側サブキャラクター② (ゲームで言えば、イベント限定orサポートキャラクターになる)
フォルカー:元山賊でブレンの舎弟 解体屋 補助魔法と魔物の解体に長ける
ロルフ:元山賊でブレンの舎弟 解体屋 サポートと魔物の解体に長ける
トクシャル:ハイマー村の村長で元格闘王
キーガン:ハイマー村の学者
カプラン:ハイマー村の神父 蘇生魔法が使われるので狙われる
◆敵方キャラクター
前半
ダンケル:蛇の盗賊団・団長(頭領) 非常に強い
グレース:蛇の盗賊団・ダンケルの妻で占い師(敵方ではあるが、善人)
ガイウス:蛇の盗賊団・ドラゴンライダー 竜の谷出身
ザハール:蛇の盗賊団・秘術師
後半
ヴォルガン:裏で暗躍する魔人
デルミーラ:ヴォルガンの弟子の魔女で狂人 スプレンディッドの師
カラミティ:災厄の魔女(魔人) ザハールを操る 世界最高のヒーラー・聖女ハルフリーダの正体
◆その他
エマ:ダンケルとグレースの娘
リヒト:ダンケルとグレースの息子(赤ちゃん)
◆第二幕以降の登場キャラクター
アリエル:聖女ハルフリーダに憧れる魔法僧侶
獅子王ジュリアス:世界最強の獣人 人でありながら、魔王のように魂を7分割され本体は封印された
◆重要キャラクター
ベルセルク:獅子王ジュリアスの魂が7分割されて各地に散った姿
魔王シャクラ:魔王の心臓の魂が具現化した姿(ゆるキャラのような見た目・ピンクで丸っこい)
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◆
┗かつての魔王シャクラの魂が16分割され封印された、呪われたアイテム
◇心臓の魔神器=レイリア自身(アニマ・アルカ)…魂の器(複数の魂を内包できる)
┗魔王シャクラの真の魂が封印されている
◇頭の魔神器=ゲヘムの書(魔界文書)…神の知識を得て世界を知る・魂の転送 ★月の王が所有
◇右目=ヤラータの鏡…真実を見る光を放つ/レーザー攻撃も可能 ★魔竜の肉体に同化している
◇左目=ハリの水晶…透視(探知・予知) ★グレースが所有
◇第三眼=ホルスの眼…千里眼(遠視・空間圧縮) ★魔人ヴォルガンが所有
◇鼻=神剣モクラムノメア…強力無比な剣・無尽蔵のスタミナ・真空でも呼吸ができる★海竜に同化
◇口=聖杯…言霊(呪言・洗脳) ★エルフが所有
◇右耳=聖剣フラガラッハ…心の声を聴く(真実を聴く)★ハイマー村に封印されている
◇左耳=神弓ミストルティン…遠くの音を聴く・テレパシー ★天上人が所有
◇胴体=黄金の鎧(カヴァーチャ)…頑丈な鎧で心肺機能・身体能力の向上(疲れない肉体・スタミナ)
無毒化/さらに他者のエネルギーを吸い上げる事が可能(使用者次第では広範囲)
★西方帝国(未来都市)の皇帝が所有し、国民のエネルギーを吸い上げている
◇右腕=破壊の槌シャルアニル…万物の破壊(命を削る覚悟があればあらゆる物を破壊できる)
★かつての勇者が所有していた
◇左腕=アイギスの核(コア)…破壊されない頑丈な肉体(シャルアニルとは矛盾を起こす)
★獣人の王・獅子王ジュリアスが所有
◇右手=雷霆の指輪…絶大な魔力と雷の操作能力(頭・右手・左手で魂の転送が可能)
★北方帝国の皇帝が所有
◇左手=聖杖カドゥケウス…強力な治癒能力と魂の操作(抜き出して分割する事ができる)
★災厄の魔女・カラミティが所有
◇右脚=神槍グングニル(雷神の槍)…ホーミング槍/雷撃/雷に乗って飛行(扱いが難しい)
★機械王国の王が所有
◇左脚=有翼のアンクレット(風神)…風に乗って飛行(自由に飛べる)/衝撃波(ソニックブーム)
★ハーディーが所有 → 後にグライフが所有
◆(実は17個目があるかも知れない)
■
基本的には1人1つしか所有できず、2つ目を手にしようとすると肉体が崩壊する危険性があるが、
魔人であれば複数個に耐えられる。そのため魔人ヴォルガンは複数手に入れようとしている。
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【世界観の基本】
舞台は魂が集まる世界・ジーレンベルト。王道の西洋ファンタジーのような世界で、一見すれば地球に似た惑星に見えるが、実際は全く異なる形をしている(後述:世界の形)。
ジーレンベルトは地球の存在する宇宙とは次元の異なる宇宙に存在し、地球(もしくは太陽系)の全生物の魂はこの地に『還元』(帰還)するという場所である。
魂が集まる世界だが、霊界のような世界ではなく、一見すれば地球に似た惑星に見え、地球と同じ人間や動物も存在している。その理由は定かではない(現時点では物語上の都合)。そして人間以外の亜人種(エルフ、ドワーフ、ホビット、獣人、竜人、魔族等)が存在している。
世界の中心には世界樹があり、地表には世界樹の根が張り出す地域が幾つもある。世界樹は魂が還る場所であり、世界樹の内部では魂の循環が行われている。いわば『魂・再生工場』のようなものである。
【世界の形】
よくある地表上に世界樹が根付くような絵面を想像するだろう。しかし、そのような形ではない。地球空洞説のようにジーレンベルトは内側が空洞化しており、地球のコアに相当する場所に世界樹の球根が銀河の中心部のように存在し、光り輝き、いくつもの枝が発生し、枝分かれしている。枝は脳細胞のニューロンのように枝分かれし絡み合い、空洞化した地下世界から地表面まで貫通している。実際は樹木ではなく光り輝くニューロンの集合体のようなもので宇宙全体の構造に似ているが、枝分かれした姿から、樹木に例えられて世界樹と呼ばれている。
また、地表は複数の層で重なって出来ていて、最下層は魔界(地獄)と呼ばれるエリアで最上層は天上界(天国)と呼ばれている。層になった地層は世界樹の根(むしろ枝?)によって支えられている。
現実と異なり、重力はコアではなく地表に向かっているため、空洞空間では落ちる向きが逆転する。ある程度の上空まで行くと、地球と比べて重力の影響を受けにくくなり、浮遊する。この世界の重力は地球のある宇宙と物理法則が異なり、重力は大地が引き付ける力であり、魔力にも関係する。
【月】
月が6つある。奥の3つは本物の月=衛星or惑星で実際に巨大な星。
①巨月オヴム…最も巨大なオヴムは、星に寄生するウロボロス(ラスボス)の卵である。12000年に一度、巨大なメイルシュトロムを引き起こし、最もエネルギーが集まる巨大都市を文明ごと吸い上げて捕食する。ウロボロスが誕生すると星全体を円環状に囲い込み、星のエネルギーを喰らい尽くす(惑星サイズの魔物)
②ルナ・フォルテ…2番目に大きな月は人工月で古代文明がオヴム対策に建造した人工兵器である。現代でも古代人が生き続けているが、常時はジーレンベルトに干渉する事は禁じられている。
③黒月・スヴァルト・マーニ……普段は見えない黒い月(正体は二案あり、まだ未決定)
【魂と転生/雷と転送】
この世界の雷は、転送装置としての役割を持つ。魂は雷となって時空間転送され、ジーレンベルトに飛ばされてくる。本来は転送された魂は世界樹に送られ、実際に「転生」されるものだが、神の介入によって武見は雷に打たれ、武見の魂はレイリアの肉体に転送される事になる。
つまり主人公は「転生」ではなく、魂が「転送」され、肉体に乗り移った状況というのが正しい。何故そうされたか。武見の魂が非常に『善のカルマを持つ徳を積んだ魂』だったからである。
基本的には徳を積んだ魂は徳を引き継いで転生する事が出来る。本来は神々の世界・天国やヴァルハラのような存在として、ジーレンベルトが存在していたが、悪意を持つ存在によって浸食され、魔界(地獄)と混ざり合って中和され、人間界のように戦争が起き、魔物に怯える世界になってしまっている。
本来は有象無象の魂や業の深い魂は、世界樹の内部で溶かされてリセットされる。
例えば、ある人間の魂が溶かされ、細かく刻まれて、複数の虫や小動物に転換される事もある。しかし極稀に業の深い魂がより強力な悪として再生される事がある。
悪性の細胞の塊の癌のように、強力な悪性の塊となった魂は、時に強力な悪の存在を生み出す。それが時に悪魔や魔物のような存在を生み出す。基本的に溶かされるべき悪の魂が溶かされない事があるのは、いわば魂再生工場の不良品であり、エラーである。逆に良性の魂が集合して聖人や神のような存在が生み出される。
【ジーレンベルトと魂】
ジーレンベルトは別次元に存在する魂の集まる世界である。元々は神々の世界で天国と呼ばれる場所と地獄と呼ばれる場所が存在する。星の中心にある世界樹に人間から昆虫等微生物に至るまで様々な魂が死後、送られてくる。
ジ ーレンベルトの中心に世界樹があり、そこに魂が集まり、別々の魂が液体のように溶かされ混ざり合い、浄化されて、再びランダムに送り出される。そのため、虫のような小さな生き物には、細かくなった水滴の一粒のような魂が送られているだけである。
本来、そのような形なのだが、魂にはカルマ(業)が存在していて、優れたカルマをそのまま溶かすのは惜しいので、そのまま再利用される事がある。これが転生である。つまり、何も成し遂げていない魂や悪の魂は浄化されるが、格の高い魂は転生するのである。この、格の高い魂が転生してさらに格を上げ続けた結果、神に近付くのである。神格に近付いた魂は、世界樹によって肉体を与えられ、いつしか神となる。
しかし、この事実に気づいた『悪の魂を持つ者達』は、自らの意思で魂の転生(転送)を実行する事を思案する。どこかのタイミングで、神が意図的に魂の転送を行っている事に気づいたのだ。つまり、地球から武見和親などの人間の魂が送られてきている事に気づいた者がいる。それは『神の頭を持つ者』。かつて神であった魔王シャクラの『頭の魂』が入った魔神器を手にした者である。
【レベル】
この世界はRPGのようにレベルが存在する。レベルは魔力を測定する事で数値が出るようになっている(魔力測定器=魔器がある)ただしゲームのように固定ではなく、ドラゴンボールの戦闘力のように、戦闘中に向上したりする。基本レベルは1~99といったゲーム的な値ではなく、強い戦士・魔法使いは数百に達する。ただし、「人が人のままでいられる」のはせいぜい500までである。それ以上上げ続けると肉体と精神が耐えられなくなり、狂人(狂戦士ベルセルク)になってしまう場合がある。しかし、その山を越えると、人は一段先の存在に成る。それが魔人である。レベル1000以上の猛者をレベル・サウザンドと呼ぶ。魔人はレベル1000を超えた者が辿り着く領域である。魔物に限ってはレベル1000を超えるものもゴロゴロ存在する。特にドラゴンは高いレベルの個体が多い。神や魔王のクラスともなるとレベル数十万という数値に跳ね上がる。神の力の前には人間は一瞬で蒸発する強さである。
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以下、ストーリーのネタバレ有り。閲覧注意。
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◆あらすじ(ネタバレ有り)
【神話】
かつてこの世界で神と魔王が争い、魔王の魂が16分割された。魔王の魂は16個に分割され、
【プロローグ】全滅(未来の出来事から描く)
主人公・レイリア一行は全滅する。そして時は遡る。
【第一部(起)】目覚め
・異世界・ジーレンベルトに転生した武見和親はハーフエルフの少女・レイリアになってしまう。ハイマー村までの帰還を描く。
※(起)と表記していますが、第一部内に起承転結はあります。
あくまで全章トータルでは『起』になるという事。
【第二部(承1)】異世界日常編/そしてハイマー村の戦争
・ハイマー村での日常と修行編。
・レイリアの故郷のハイマー村が蛇の盗賊団の襲撃を受ける。
盗賊団の目的はハイマー村に眠る魔神器とレイリア自身である。
幼馴染のハーディーがレイリアを救い、命がけで村を守り、戦死する。
・レイリアは仲間と共に村を出て魔神器収集のため旅立つ。
【外伝】ハーディーとグライフの過去編(最下部に詳細を記載)
【第三部(承2)】魔竜討伐
・仲間と共に各地を旅するロードムービー編。
・旅路ではRPG的にお使いクエストをクリアして仲間が増えていく(端折るかも?)
・最終的に、ペシュトレーナ王国(味方の1人・ランバートの故郷)で魔竜退治をして魔神器を手に入れる。
【第四部(転→結)】二度目の死
・魔人ヴォルガンがレイリア一行の持つ魔神器を奪うため襲撃してくる。
・仲間の大多数が死亡(プロローグの内容)し、レイリア自身も殺される。
・しかし一瞬の死を体験した後に、自身に秘められた
・しかし、愛するブラダは救えず、物語は終幕を迎える。
【エピローグ】不死鳥のレイリア
・精神世界(夢?)で、ブラダの魂との邂逅。そして永遠(?)の別れ。
(非常に悲しいエピソードになる)
・レイリアに『不死鳥のレイリア』という異名が付けられる。
ここからレイリアの伝説が始まるのだった。
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【構想】
①転生~魔人ヴォルガンとの対決(完全に倒し切れず、勝負は持ち越し)
②災厄の魔女と獅子王伝説
・(過去の出来事)北方の魔族と魔界帝国 どこかに入れ込む
④東方の竜人と機械帝国(魔法機械=スチームパンク)
⑤天上界と月の王(西方の未来都市と月の戦争)
⑥神と魔王とウロボロス
世界の崩壊が起きる→最終的に世界は崩壊してバラバラになるも魔法の力で存在し続ける
→バラバラになった世界をパズルのピースを合わせるように合体させる新たな物語に続く
(ゲーム的な企画)
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外伝企画は、当初から構想はあったものの、参加中のゼミで新企画にする必要があったため、詳細は後から作成。結果、大ボリュームになっている。
【外伝】第一部
(起)
・田舎の若者ハーディーが聖騎士団に入団。
ライバルと出会う(グライフ、女騎士ジゼル)
(承)(←……既に執筆中で、実質的に【グライフ過去編】となっているので構成的に試行錯誤が必要)
・グライフとグレースの村が魔界人の襲撃に遭い、聖騎士団と月の盗賊団で撃退するまでの話。
・ハーディーとグライフの師匠のガリオンが乱心し、聖騎士団に攻め入る。
・基礎戦闘力最強のグライフが聖騎士団月聖隊(派遣隊)隊長に任命されるが、密告により過去に月の盗賊団に加入していた事を追及され、聖騎士団を追われる。
・代わりにハーディーが任命され、聖騎士団の秘宝(魔神器)を継承。
・グライフは月の盗賊団に戻る。
(転)
・策略によってダンケルの弟・ハイトが殺される。月の盗賊団の歯車が狂い、蛇の盗賊団へ変貌。
・聖騎士団に、蛇の盗賊団がグラハム王国に攻め入るという情報が入る。グライフは知らない。
・ハーディーが隊長となってグラハム王国防衛の援軍に向かう。
(結)
・蛇の盗賊団がグラハム王国を襲撃して大爆発を起こし、王国は消滅。
・ハーディーは防衛に失敗。被害を目にして自暴自棄になり、聖騎士団脱退を決意。
・ハーディーはあくまで活動休止扱い。
聖騎士団団長ゲオルクからは聖騎士団の秘宝(魔神器)の返却を免除される。
【外伝】第二部
(起)
・ハーディーが旅に出る
(承)
・最果ての地から空を飛び出すと力が解放され、《円鏡遺跡》のある大きな浮遊島へ到達。
しかし限界が来て意識を失い、天使に助けられる。
そこは数千年前に天上界から分離して孤島となった浮遊島。そこで天使とのしばしの交流。
(転)
・天使と敵対する〈竜人の騎士団〉が攻めて来る。天使と共に〈竜人の姫〉と対決。
竜人の騎士団を魔神器の力を解放して撃退。
竜人の姫はかつて天使に育てられた娘で、命を助ける。竜人の姫はかつての記憶を失っていた。
(結)
・天使と竜人の姫が協力して、機械帝国と繋がりがあった強硬派を倒す。
・力を封印されていた穏健派の〈竜人の王オウロン〉が力を取り戻す。
・ハイマー村がある地域は〈サンクホフト=聖域〉と呼ばれていた。
聖域の実態は、低いレベルじゃないと生きられない〈呪いの結界〉で覆われていた。
聖域(呪いの結界)の外で潜在能力を引き出し、強くなり過ぎたハーディーがサンクホフトに戻るには、魔力レベルを半分以下に低下させる必要があり、円鏡遺跡の力で魂を切り分ける必要が出てくる。
・天使と竜人の姫がハーディーの魂の4分の1ずつを管理する事になる。(つまり半分切り分ける)
・ハーディーは記憶の一部と魂が切り分けられた状態でハイマー村に帰還した。
※本編で死亡したハーディーに復活の可能性があるのかどうか、それは書き続けないと作者もわからない部分。
同じように、ブラダにも生き返る可能性があるかどうか……それはわからない。
誰もが生き返れる……という設定にはせず、必ず『縛り』が存在する。
つまり、生き返れたとしても、幸せな事なのか、その先の未来は作者にもわからない。
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あまり人気等を気にせず、読者がゼロだったとしても、
書ける体力があるうちは自分が書きたいから書き続けるつもりです。
ただ、全体的に大ボリューム(例えば映画だと何部作にもなるような大ボリューム)なため、2時間映画三部作程度のボリュームにするようなイメージで、余分な文章を削り、読み易くしたいという思いはあります。
他者からアドバイス等も頂いて、完成度を高められればそれがベストだと思っています。
完全に個人の企画なので、プロの編集マンのアドバイスが受けれたら良いな~と思っています。
(大筋のプロットはそのままに、面白く・読み易く編集する技術的アドバイスは欲しいところ)
正直言ってボリューム的には、『ゲーム・オブ・スローンズ』の原作『氷と炎の歌』くらいになってしまう可能性すらあり、当初構想を全て書こうとすれば、ライフワークになりそうです。
キリが良いところで良い感じで終わらせる事も可能だとは思います。
仕事をしながら書いているため、宝くじでも当たって執筆に集中できれば、全部書き終えられるかも知れませんねw
自分の頭の中の妄想では、最後の戦いはとてつもない規模になっていますw
でもきっと大昔の神話を書いた作家の脳内も似たようなものだったんじゃないかなぁ……😅
転生したら雪白髪の美少女エルフだった件 ANIMA ARCA アニマ・アルカ 鳥宮 悠羽佑 @animaarca777
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