時計仕掛けのオレンジ ②  麻薬大国日本 V.2.1

@MasatoHiraguri

第1話 絶対になくならない「麻薬中毒」

  食品・衣料、その他町や電車の中の広告、様々な文化イベントといった文化面から、政治屋・マスコミ屋・警察屋・医療関係者や企業といった社会装置に至るまで、すべてが麻薬漬けの日本では、医薬品の嗜好品として過剰使用によるアヘンやマリファナといった薬品の麻薬など、まさに「ケシ粒」ほどにしか見えない。


早い話が、政治屋・マスコミ屋・警察屋・大企業といった大きな権力を持つ組織が、国民(人間)の持つ「幻覚性」や「中毒性」を的にした「麻薬ビジネス」を展開しているのだから、処置なしというのが現代の日本なのです。


しかし、政治屋が悪い、警察屋は何をしているんだ、なんていくら目を三角にして怒ってもしかたがない。結論から言えば、「「われらの訓育者(きょうし)はわれらの現実である。」(ゴーリキー)」と認識し、よく現実を見つめ、少なくともあなた自身が、政治屋やマスコミ屋・警察・医療関係機関といった権威や権力による幻覚や麻薬中毒(攻撃)に対し、免疫を持つことです。


サスペンス映画の巨匠・ヒッチコックは言いました。「恐怖に対処するには、恐怖に慣れることだ」と。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る