ちっこい脳みそ
喉元すぎて 熱さは忘れ
二度三度四度と繰り返さす
学ばぬ阿呆の 青こども
いつしか色の 変り際
まだ見ぬ何か 夢に見る
幼いこころ 大人の豚骨
食べても変われぬ とうがらし
時だけすぎて おいてけぼり
歩く気のない ひよこかな
地下鉄三番出口のお好み焼き
一つ覚えの 集合場所
離れた友に声かけて
悲しくなって 泣き喚く
大人の道の 険しさを
も少し早く 知りたいの
彼方の空のあけぼの色 マイマイ @yukimizu_mizore
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。彼方の空のあけぼの色の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます