応援コメント

理屈と疑義の狭間 その3」への応援コメント

  • ごきげんよう、なるほど、インギェムさんととルヴァイルさん、それぞれの神器があるから余裕、日本に、そしてどの時間へ送り帰されても、すぐに直後の時点へ戻れるから余裕があったんですね。
    だけど、アルケスはその可能性も織り込み済み? だとしたら、戻れないような防御策があるということですか。
    インギェムさんととルヴァイルさんが脅迫によって(?)どこまで協力させられているかが鍵かもしれませんね。
    あと、アイナさんは日本へ帰すとしても、彼女の持つ神器「鍵」は奪ってから返すつもりだったようですから、その辺りがアルケスのウィークポイント? 戻れないような防御策も、アイナさんの鍵があれば開けて戻れる気もしますし、逆に、ミレイユさんを追い出した後、淵魔の暴走を止めるために必要だったアイナさんの鍵がないから困っているとか?
    ううん、やっぱりアルケスの策、ここへきても全貌が見えませんね。
    反撃する、と大神らしいミレイユさんを久々に見ましたが、どんな策があるのか、ドキドキしますね。

    作者からの返信

    ごきげんよう、いつも深く物語を読み込んでの感想、ありがとうございます!
    そうなのです、帰る手段は最初からあったからこそ、あの態度と余裕でした。
    追い落とされようと、そこは大した問題ではなかったのですね。
    ただ、非常に周到な計画を練っていたアルケスなので、それが頭の隅にも浮かばなかったとは考え難い。
    仰る通り、二柱にどれほど協力……というか、強制させられるかが鍵となりそうです。

    あと、アイナが持っていた『鍵』を取り返せなかったのは失態、あるいは計算外でしたので、それがどう作用するか、ですね。
    アルケスの策は、今のところその全貌を明らかにしてくれていません。
    しかし、ここには(力業が最も得意だけど)三人寄れば文殊の知恵、体現した様な奴らが揃ってますからね。
    遠からず、近い答えは出してくれることでしょう。
    久々に大神らしい姿を見せたミレイユこれからを、是非ご期待下さい!(笑)