第22話 違和感を大切に

 この夏𝕏で、ある小さな出版社による小説出版企画を見かけました。

 最初からちょっとした違和感はあったのですよね。まず募集の文面。これって、ほんとうに言葉や文章のプロが書いたんか? と思うような不思議ないいまわしが散見されまして。

 でも企画自体はお祭り的な感じでおもしろそうだなと思ったので、とりあえずお題と文字数にそったものを書くだけ書いといて、応募するかどうかはようすを見てからにしようときめました。


 結論からいうと応募は見送りました。

 その後追加公開された応募要項や𝕏での発信、そして応募者さんや応募を検討している作者さんたちとのやりとりを見ていて、違和感が払拭されることはなく、むしろより深まってしまったので。


 その判断は結果的に正解だったようです。

 誹謗するつもりも糾弾する意図もないので詳細はふせますが、どうやら結構ひどいトラブルになっているようで。

 この数日、参加された作者さんたちの怒りや嘆きの声をちらほらお見かけします。


 経験上、違和感てだいたいあたるんですよね。

 特に問題はないように見えるのに、なんとなくイヤな感じがする。言葉にならないけどなんか気持ち悪い。そんな違和感を無視して、思考でねじふせたり直感や感情で突っ走ったりすると大抵『あ〜あ……(泣)』という結果になる。

 まあ、なんだ。今回は違和感に聴く耳を持てる自分でいられてよかったなと思います。



 ということで。

 そんないわくがついた(?)掌編がこちら。公開したのは先月末なので今さらだけども。

 もともと、応募しない場合は加筆修正してカクヨムで公開したろと思っておりましたので。ボツ供養です。お読みくださった方ありがとうございます。

『夏のおわりの心中ごっこ』

https://kakuyomu.jp/works/16818093085449607423


 でもって、なんとなく思いついちゃったので公式企画の短歌の秋に投稿しました。締切りまでに思いついたらまた更新します。

『秋のひかり短歌』

https://kakuyomu.jp/works/16818093086085854156


 そんでもって、先月ゴールしましたアイスリレーですが、薮坂さんが激甘なエクストラを追加してくれましたのでこちらも載せとく。未読の方はぜひー。

『コンビニアイス・アライアンス 〜甘くて冷たいふたり同盟〜』

🍨赤城さんパート

https://kakuyomu.jp/works/16818023214000463302


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