第10話 方角企画 感想の感想(☆)
フィンディルさんより『大好きよ。もう二度と、会いたくない。』への感想をいただきました。
まずはこちらをご覧ください。
https://kakuyomu.jp/works/16818093074649968518/episodes/16818093075696459753
フィンディルさんへのコメントでも書いたんですが、あんこのたとえが的確すぎて『なるほど!』という言葉しか出てきませんでした(物書きにあるまじき語彙力)。笑
いやつい最近ね、サロン活動の関係から幻のあんこといわれる超高級あんこを入手したばかりだったんですよ。これがまたうまくて。おかげで必要以上にあんこに反応してしまい、妙にテンションがあがりました。笑
いや、ほんと、なるほどなあと思いました。←
フィン感のファンが多いのもうなずけます。
このフィンディルさんの読みこみの深さと洞察力はいったいどのようにして磨かれてきたのでしょうね。
これまでにも何度となく語っていますが、わたしの創作の原点は『感情を切りとった詩作』だったので、フィンディルさんがほめてくださっている状況の排除とかも、ぶっちゃけすべて感覚だったりします。
これは小説でもそうなんですけど、流れとかリズムとか、わたしは自身の心が『動く』ように文章をつくっていってます。
もともと理論や計算では書けないタイプなので、自分の感覚が頼りなのです。
しかしそれが読み手に伝わらなければ、自己満の自己完結でおわってしまう。
基本的にはそれでもかまわないと思ってます。←
わたしはわたしを満足させるために書いているので自己満上等なわけですが、わたしの満足がほかの誰かの満足につながったらもっとうれしいなと思う。
それがわたしの根本的な創作姿勢なので、自分の感覚で綴ったものが他者にも『伝わる』ものになっていたらいいなといつも思っていて、そしてこれからはそれを広げていきたいとも考えている。
ということで、現在のわたしは『伝わる』ものがそれなりに書けているらしいとわかってよろこんでいるところです。
まあ感覚は磨いていないとあっというまに鈍ってしまうので油断はできませんけれども。自分の感覚を信用していいのだと思えたことはおおきかったです。
ちなみに、ほかの方への感想をふくめて、南についてのフィンディルさんの見解を読むほどに、南は書ける気がしなくなっています。笑
そんなこんなで最後に方角企画よりひとつ他薦を。
『わんちゃんと泥棒。』作/竹神チエ
(1話完結/911文字)
https://kakuyomu.jp/works/16818093075524108406
一瞬ぎょっとするかも(わたしはしました)ですが、めちゃめちゃ楽しいです。
それでは、またー。
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