第7話 サロン活動① フューチャーマッピング

 KACもおわりましたので、ポツポツとオンラインサロンについても書いていこうかなと思います。


 まずはじめに。現在、わたくし複数のサロンにはいっておりまして、さらに三月からはあるオンライン講座も受けています。

 ただ、そのすべてが『これからの自分、これからの人生』のためなので、ひとつひとつこまかな区別はせずに『サロン活動』というおおきな括りで書いていきますので、そこだけご承知おきくださいませ。


 てことで、さっそく。


【サロン活動➀】フューチャーマッピング


■毎週月曜日の朝、約30分間のオンライン朝活/やり抜く力を習慣化

 ざっくりいうと、おおきな目標にむかうための週間予定をフューチャーマッピングでつくろう! という朝活です。


 フューチャーマッピング。ご存じの方いらっしゃいますかね?

 わたしはまったく知りませんでした。


 日本のトップマーケッターである神田昌典氏により開発された『日本初の創造的課題解決方法』なんだとか。

 ひらたくいうと『夢や目標などを実現させるため、その可能性をあげる予定の立て方』という感じ。


 興味のある方は、こちらの公式サイトをご覧いただければ。

https://almacreation.co.jp/future-mapping


 おもしろいなと思ったのが、小説のあらすじとかプロットづくりにちょっと似ているところですね。


 なにしろ、創造的課題解決方法なので。

 単純に、目標に向かってスケジュールを組むためのメソッドではなく、未来から逆算して『ストーリー(物語)』をつくるメソッドなんですね。

 まず、120%満たされた未来を想像しましょう。その未来を実現するための物語を考えましょう。みたいな。


■月に1度のマンスリーマッピング

 週間計画があれば月間計画も、ということで。こちらは仕事と重なってしまうことが多くてライブ参加はほとんどできておりませんで、アーカイブ視聴したりしなかったりしてます。


■春夏秋冬、3か月に一度の四半期会

 ・3か月の実績報告と、その中からピックアップされた数人によるプレゼン。参加者による投票でMVPを決定。

 ・参加者全員でひとつのフューチャーマッピングをつくる。


 これがね、またおもしろいんですよ。

 まず、MVPにえらばれた人が『しあわせにしたい人』をきめ、その人の情報(年齢、性別、仕事、悩み)などを出していきます。

 んで、ある程度情報が出たら、参加者によるリレー形式で物語をつくっていく。具体的には『ありがとう。おかげで』『特にうれしかったのが』『意外なことに』『ところで』『しかも』からはじまる内容を考えていくんですね。

 物語ができたら、その中から気になる単語を参加者全員がそれぞれ2〜3個ずつえらびます。

 で、共同編集ができるサイトに飛び、各々えらんだ単語をきめられたスペースに書きこみます。この段階、けっこうカオスです。数十人がいっきに書くので、自分のがどこにあるのかわからなくなる。笑

 ガイド役の人の『こらー、線を動かすなー。枠をいじるなー』という声を聞きつつ書きこみタイムを終えたところで会もおひらきとなります。


 この全員参加のフューチャーマッピング(長いので今後はブレストマッピングと呼びます)は、主宰である神田氏が数日でまとめてその先3か月の未来予想とか進むべき方向などが共有されるわけです。


 わたしは前回の冬の会と今回の春の会に参加したんですが、このブレストマッピングに重なるできごとが実際に起こったりして、なかなかにテンションがあがりました。


 フューチャーマッピングは講座にもなっていて、しっかり学ぶとかなり奥が深そうですが、わたしは見よう見まねのにわかなので、まだその効能(?)を実感するところまではいけておりません。ただ、自分の中がいい方向に変わってきているのは確かです。あと創作にも応用できるのがうれしい。


 いつかリアル会にも参加したいですね。ランチ会とかお疲れさま会とか、遠足とか合宿とかいっぱいやってるから。

 今の職場は基本的にきまった曜日ではいっているのもあり、ちょっと希望休がとりにくいのが難点なんですよねえ。まあ、合宿などは金銭的都合でむずかしかったりもするんだけども。


 とりあえずそんな感じで。またねー。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る