第22話 サンテグジュペリ2

叔母はもう20年以上前に亡くなったが叔母がくれた 絵本は今でも持っている。正月の休みで時間があるので読んでみたいと思う。孤独な星の王子様は叔母のことでもあり 僕でもある。

この孤独というやつをどうしたらいいのか はっきり言って彼女や彼氏ができたとしても人間の孤独はなくなるものではないと僕は思っている。人間そのものが 孤独なんだろう。孤独は自分自身であることと言い換えてもいいと思う。孤独であるということは1人ということでもあるが自分自身でいるということでもあるんじゃないだろうか。ふさこ叔母さん みんな孤独なんだよ。一人残らずね。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ある作家の一生 瀬戸はや @hase-yasu

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る