第22話 サンテグジュペリ2
叔母はもう20年以上前に亡くなったが叔母がくれた 絵本は今でも持っている。正月の休みで時間があるので読んでみたいと思う。孤独な星の王子様は叔母のことでもあり 僕でもある。
この孤独というやつをどうしたらいいのか はっきり言って彼女や彼氏ができたとしても人間の孤独はなくなるものではないと僕は思っている。人間そのものが 孤独なんだろう。孤独は自分自身であることと言い換えてもいいと思う。孤独であるということは1人ということでもあるが自分自身でいるということでもあるんじゃないだろうか。ふさこ叔母さん みんな孤独なんだよ。一人残らずね。
ある作家の一生 瀬戸はや @hase-yasu
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。ある作家の一生の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます