第6話 5Fの紫モノリス

現状のパーティはポーター3人

いつまで経っても敵が来ない、

荷物の中にある消耗品を使おうと持ちかけ


携帯食糧の食事や水筒の水を飲む

お金になりそうなものは残して要らないものは捨てようと戦利品の分別


ポーションがいくつかある

生命線として使えそうだ!


モノリスのことを忘れていた!

レーダーで調べると紫のモノリスが

近場にある、

祠以外では初めてレアな部類だ

幸いポーターが3人いる


この二人の能力も上げれるのか試したい!

HPやスタミナが上がると生存率が上がる


細心の注意で偵察して敵と戦わない方針で

モノリスを目指す!


生存者と合流できれば良いのだが

今の所、死体もなければ生存者にも

遭遇していない


敵に2度遭遇したが時間をフルに使い

退散を待ってモノリスに到達


ポーターの仲間に確認を取ると

見えない!何もないと・・・

バカなと思ったが、

私も最初は見えなかったはず

銅貨を1枚渡してポーターにも神か居る


祈りを捧げてくれ頼むと

銅貨が消えて「モノリスが見える!」と

あとは私が触ったあと他人から見て

残るか否か!


このモノリスの効果は?

【知恵が55上がりました!】


?!

知恵とは簡単に上がって良いものか?


私の前から消えたのだが

残りの2人にはまだ見えるらしい!


2人ともモノリス効果でステータスが

上がったが知恵では無かった?!


人によって違うのか?!

HPや力だそうだ!

この情報は大きそうだ!


多分即戦力になるのだが、

気構えの問題ですぐには戦えるとは思えない!


後は4Fまで辿り着くだけなのだが

中央にある階段までのセンター通路で

敵に合わないことはないだろう

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る