現実逃避先はいつも漫画の世界

うさ田ケリー

第1話 漫画=現実逃避(私的に、です)

私が子供の頃、1人で過ごす時間と言うのは非常に苦痛だった

暇過ぎて、という意味で。

今のようにネット環境があれば延々とYouTubeを見ていたかも知れないがそんな物はもちろんなく、当時友達の多くが持っていたファミコンも家にはない。子供なのでお金も持っていないし、常に暇な時間をどうやり過ごすかいつも格闘していた


私の1人時間の過ごし方は主に以下のパターンだ

① 空想にふける

② テレビを見る

③ 漫画や本を読む

(何だろう、書いていて悲しくなる)


この中で最上級の楽しみが漫画を読むことだった

自分のいる世界とは全く違う世界が繰り広げられ、その中に飛び込んで行くのが最高に面白かった


ただ私には新しい漫画をどんどん買って読むという環境はなく、姉の持っていた漫画をひたすら繰り返して読むと言うのが決まりだ(なので、当時はセリフを丸暗記していた)

しかしそれもさすがに限界があるので、後は定期的に届く進研ゼミのDMに入っている漫画の小冊子を大事に置いておいて、それも繰り返し読む!

私の中では進研ゼミは通信講座の会社ではなく、無料で漫画を提供してくれる貴重な会社であった


漫画を読んでいると、今自分のいる環境を忘れ、ドキドキワクワクする気持ちを感じることができる

本当に心の拠り所だった


最近は漫画を読む時間もだいぶ減ってしまったが、何となく今まで読んでいた漫画を振り返ってみようかな~という思いで書いてみようと思う

なので、中身は特に何もない、ただ好きだった漫画を思い出すだけの内容です

あしからず。

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