9月の投稿。あとは海が
やべー勢いで九月終わった。体感では盆休み今月。一本しか投稿できなかった。終わらないものばかり書いている。
カクヨムコンの詳細を見る。参加する予定がないというか参加できそうなものが何もないが、お祭り感は超好きだから結局楽しみだ。
九月投稿したもの
【あとは海が】
久しぶりに三題噺参加。「壁」「人魚」「箱」。
ちょうどファンタジックなものを書きたかったところに人魚というお題があったので。壁も箱も一応活用できたかと。
当初思い浮かんだ映像では、小さな箱を抱えて壁に寄りかかる男の子、みたいなものだったのに結果的にすべて無視し制服で海へダイブした。
一人称、小さな田舎の町に生まれてアイデンティティに疑いを持たずに育ち、「こんなところ出ていく」的な反発心の特にない男子だと高校二年くらいでも一人称「僕」なんじゃないかと思う。
いただいた感想で「二人がともに手を取り合う」的なものがあり、そうだよな、たしかにそう読めるよな!と逆に発見だった。自分はむしろ、客観的に見れば彼は人魚に海へ引き込まれている可能性を考えていたので。甘酸っぱいバッドエンド?
これを中編で書き直している。このあとに数年後の話が本編として続く感じ。
短編と中編で話の深め方や深めるポイントが違っておもしろかった。かといってどんな短編でも長くして中編にできるかというとそうでもないのが難しいところ。
半年後あたりに投稿できたらいいかなと思う(何そのスパン)。
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