2月の投稿。日曜日、日々の試み、扁桃体
ヨムの話
キャッチコピーは難しい。作品たちを見ているとたまに、それタイトルとキャッチコピー逆ではないのか? と思うことがある。タイトルを長文にするために、むしろ本質を完結に表すのはキャッチコピーの役割なんだろうか。
カクの話
スマホで書いてるときあるある→キーボードにはないスマホ特有の入力ミスにより、ちょいちょい小説が「〜のやうな」「〜だらう」と急に近代小説味を帯びてしまう。
カクとヨムの話
推敲ではなくただ読みたくて自分の書いたものを自分でめちゃくちゃ読み返すのだが、これってよく考えるとキモいなと思ったが、そもそもネットに自作の小説を投稿してる時点で既にキモいので何も問題無かった。
二月に投稿したもの
【日曜日の報せ】
一話きりだと思った二人がまた登場したので短編集という形で組み込んだ。
起承転結のない話で揃えようとか考えてないんですけどこうなった。龍の話はまだ起承結という感じだったが、風船の方はもう起も承もなくないか? と思ってはいる。
ついでではないが「内側の白い龍」も加筆修正した。
この、「彼の身体にいる存在を彼女がかわいがる」という構図は書きようによっては妊娠の暗喩やアンチテーゼにできそうではとふと思ったが、全然おもしろそうではないな。
【日々の試み】
エッセイらしいエッセイを。飽きてネタが尽きるまでしばらく続けたい。こういう語りをブログでもなんでもいいから定期的に書いて放出しないとたまに飲み会で管を巻いてしまう。
イメージにあるのは、最果タヒ氏のエッセイ、あるいは池澤夏樹氏の「むくどり通信」というエッセイ。あくまで目指しているという話です。
エッセイの自主企画があったので参加させたが、エッセイの自主企画が同時多発していたのはたまたまなのか?
【扁桃体の存在意義】
こういう会話するのって中学生ですよね。高校生じゃないよね。
お題には沿っていたかなと思うが、沿っているだけでそれ以上でも以下でもないような。楽しかったけど。
会話で出てくるのはウルバッハ・ビーテ病という実在する脳疾患です。症状の部分を創作はしていませんが、ネットの聞きかじりなのでフィクションとして読んでいただきたい。
この患者として有名な、sm-046という名で呼ばれるアメリカ人女性がいる。なぜそのような記号で呼ばれるかというと、病気のために危険に気づく能力が極めて低く、安全のために名前が伏せられているのだという。
それ、中二が一番好きな要素では??? と思ったのに話に入れられなくて心残りである。身の安全のために名前を隠して記号を名乗ってみたい。
無駄にいろいろ書いてるのに投稿するものがないんだけど、これはもしかして、クローゼットに服はいっぱいあるのに着ていくものがないというやつか? 違うか。
黒歴史放出祭の投稿作品を読むのを楽しみにしている。選考委員もわざわざこの人にした感があって良い。
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