ただの独り言
野林緑里
思いやり
今年の一月一日に石川県で地震が起こった。これで何度目だろうか。
私の生きてきた中で何度も「大地震」をみてきた。実際に大きな揺れに出くわしたこともある。
幸いなことに私は被害を受けたわけではない。
それゆえかテレビを見てるとまるで映画やドラマの世界のような感覚になってしまうのだ。だからといって全然他人事にするつもりはない。いやしてはいけないことだ。いつ自分の身に降りかかるかわからないのだからしっかり考えていかなきゃならないと思うし、自分の出来る支援をできたらいいとは思ってる。
でも、思うだけじゃダメなんだよね。
思うだけだと「思いやり」でもなんでもないただの傍観者に過ぎないのだ。
自分のできることなんて支援金を送ることぐらいなんだよね。
それ以上の行動はできそうもない。
話は変わるが、
最近考えてしまうことがある。
「思いやり」ってなんだろう?
いったいどうすれば「思いやりのある人間」になれるのだろうか。
他人の気持ちを理解し、自分の立場としてとらえること?
ちゃんとその人をみること?
気を使うこと?
その人の話を聞いてあげること?
不満があってもぜったいに口を出さずに相手の意見を聞くことなのか?
自分を犠牲にしてまで相手に尽くすことなのか?
自己中心的ではないこと
自分勝手ではないこと
他人を不快にするような言動をしないこと
自分を否定しないこと
自分に自信をもつこと
でも自分よがりにならないこと
いろいろ考えてみたけどよくわからない。
でも「思いやりのある人間」になれるように努力しないといけないと思う。
あれれ?
話がズレた?
まあいっか
ただの独り言 野林緑里 @gswolf0718
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます