伊周「喰らえ必殺の、アルティメット・スペシャル・ゴージャス・エクセレント・ドラゴン・バナナ呪詛!」

(2024年8月4日 第30回「つながる言の葉」視聴後)


『枕草子』効果で、一条帝が四年経っても彰子スルー。

 マジか。

 宝具クラスの威力ではなイカ。


『枕草子』作戦が上手くいっても、全然権勢を取り戻せないので、効かない呪術を毎晩繰り返す伊周が、ジワる。

 まさか陰陽師に頼む金銭をケチっている?

 普通は頼むだろうに。

 いや、道長にバレちゃうから?

 そこまで考えていないか、伊周は。


 貴族達が一条帝を頼りにせず、道長を頼りにする傾向に拍車がかかっているので、ますます勢力回復には縁遠くなる伊周。

 それこれも結局は、伊周が一条帝の周囲に整えた環境の所為なのだけれど。

 自業自得過ぎるうえに、自分でこの悪循環を止められないので、隆家が見捨てて道長の方に寄るのも分かりみ。




 今回は、これまでにいたしとうございます。

 アテブレーべ、オブリガード



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