至高のノンフィクションVS究極のフィクション

(2024年7月28日 第29回「母として」視聴後)


 清少納言が定子の為に書いた『枕草子』が、

 一条帝の下半身を過去に繋ぎ止める宝具として用いられようとは(言い方)

 そういう効能があるとはのう。

 一条帝以外には、面白いエッセイで済むのに。

 しかも、この流れで『枕草子』が広まると、道長に対するアンチが増えるワカメ?

 なんというエグい使われ方。

 この流れをチェンジする形で、『源氏物語』が投入されるのかと思うと、

 愉悦。

 至高のノンフィクションに対するように

 究極のフィクションが生まれていく瞬間に

 愉悦。




 今回は、これまでにいたしとうございます。

 アテブレーべ、オブリガード



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