第10回「月夜の陰謀」視聴後

(2024年3月10日 第10回「月夜の陰謀」視聴後)


 花山天皇の出家イベント、完了。

 子供の頃に図書館に置いてあった歴史マンガで読んだ時は、爆笑したものです。

 実行した藤原ーズにとっては「深夜のスピードクーデター」なので、心臓バクバクだっただろうけど(笑)

 現役の帝を騙して出家させて退位させると同時に、藤原ーズが次の帝を即位させて、事後承諾での政権交替。

 しくじったら藤原家は大罪を犯した一族として没落のリスクがあるギャンブルだもんね、そら緊張するわ。

 花山天皇の行動がコント過ぎて、昔は藤原ーズの負ったリスクに気が回らなかった。

 

 藤原道長からの『ユニークなひらがな』ラブレターに対する、まひろ(紫式部)からの『達筆な漢詩』

 微笑ましいと思いつつ、何処かで頑なに一線を引く気かなあと見ていたら

「駆け落ち禁止」

「大貴族として出世して」

「京都で生涯、見守ってあげる」

 一線どころか、道長の路線を全部決めたような(笑)

 でも大切だよね、庶民目線を忘れない政治家が、上に行って采配を振るのは。

 


 

 今回は、これまでにいたしとうございます。

 アテブレーべ、オブリガード



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