第3回「謎の男」視聴後

(2024年1月21日 第3回「謎の男」視聴後)


 「光る君へ」がネットフリックスで放送される場合、英語での題名は

「フジワラーズ」になるかと予想しちゃった。

 はっはっは

 でも、藤原だらけだし。


 上級貴族の子女たちが、漢字の練習を遊びでやっているのを見せて和ませた次のシーンで、

 上級貴族の男子たちが、休日出勤して政治の勉学に励んでいるシーンという落差。

 当時の上級貴族に求められる教養の男女差。

 上に行く程、勉強しないとダメな事が示された後で、勉強に不真面目な人が次の帝になりそうな、皮肉。


 皮肉といえば、道長が捕まったのは、藤原兼家(道長の父)が献じた「逮捕したら、役人に褒美を出しましょう」という政策の副産物なのに。

 政策というのは、悪用された時のケアまで含めて責任を持つものですが、下々の暮らしに無関心な兼家は、気付かないまま。

 さて、道長は諦めたのか、手を打ったのか。

 その辺は後に描写されるのかな?

 父の顔を潰さないように、後回しにしそうな気も。

 そこいら辺、気になる。



 

 今回は、これまでにいたしとうございます。

 アテブレーべ、オブリガード




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