　第３回はブラック・サバスです。

　第５部「黄金の風」に登場するマフィアの幹部・ポルポ（CV：石川英郎さん）のスタンドでした。

　影を操るという能力がまずかっこいいですし、デザインも秀逸で好きなスタンドのひとつです。

　元ネタはヘヴィメタルを「作った」とさえされるイギリス発のバンド、ブラック・サバスからです。

　オリジナルメンバーはオジー・オズボーン（ヴォーカル）、トニー・アイオミ（ギター）、ギーザー・バトラー（ベース）、ビル・ワード（ドラムス）と、いまではすっかりレジェンドとなったメンツがそろっています。

　何度もメンバー交代やソロ活動などを繰り返していますが、サバスの歴史はそのままロックの歴史の一幕にもなっていると言えそうです。

　ブラック・サバスの名曲は数えていたらキリがないですが、ここではあえて「パラノイド」を選んでみます。

　CMなどにもたびたび使用され、一般にも認知されているという意味合いですが、ファンの方からはおしかりを受けるかもですね。

　YouTubeとSpotifyにある公式音源のリンクを下記します。

https://www.youtube.com/watch?v=WfmXJuurKH8

https://open.spotify.com/intl-ja/track/3Jnxngdff0lVu2rza1GVx6?si=5020d0e26e454686

　一ロックファンとしては、この際こちらの世界へ来ていただきたいという思いです（笑）

　別に書いている拙エッセイ「心が折れそうになったときのプレイリスト」では「アイアン・マン」を取りあげています。

　こちらも興味がおありならぜひご一読ください。

「アイアン・マン」　ブラック・サバス

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