人間関係を掃除する

歳をとって気づいたこと。


人間関係をシンプルにするとストレスが10分の1くらいになる。若かりし頃は極力出会いを大切に、交流関係を広げる努力をしていたがどれもストレスになるだけで現在完了形のおつきあいが続いているケースは数少ない。

まずは自分の時間を費やしてでも親しくなりたいと思える人と接点を持つ。自分の時間というのは限られているのだ。これを使っても良い、さらに費用を支払ってでも食事や飲み会に行きたいと思わせてくれる人間関係でない場合は、参加辞退をすることも選択肢の一つだ。


この歳になると一人でいることは快適だし、周りから孤立していても全く気になくなった。

そんなわけで、ごく少数の人間と平和な人間関係を築き続けたいと思うに至ったおかん星人ではあるが、ここにくるまで色々な経験があったのは言うまでもない。


そんな話をリザードにしたところ、すでにリザードはその域に到達しているようで、面倒な同級生は相手にしないように工夫をしていたりするそうだ。男子はシンプルで非常に羨ましい。かたやアシマリはそうもいかず、仲良くしたくない人とイヤイヤ仲良くしているとのこと。これは相当ストレスだろう。嫌だけれども断る勇気がない。これまた小学生女子あるあるである。

考え方は人それぞれだ。くれぐれも人間関係がトラブルに発展しないように気をつけたいし、子供達にも気をつけてもらいたい。

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