友達づきあいというもの

昨日は一日中、友人と飲んで喋って過ごした。たまにはこういう息抜きも必要だ。昼から美味しい料理とお酒、そのまま2次会〜4次会まで行って帰宅時刻は日にちをまたぐ頃になっていた。

友人との出会いはリザードの学校つながりではあるが、子供の話はほとんどしない。お互いの子育て以外の状況、情報交換等々がメインとなる。だから楽しいし自然なお付き合いができるのだと思っている。

世間一般的に「ママ友」と呼ばれる部類の関係性があるが、個人的にこの類の関係は子供の話とマウンティングが絶えないので非常に疲れる。そしてこのような関係は長続きしないのである。自分自身の話を包み隠さずすることができる人は入口が子供の学校つながりであっても「ママ友」にはならずに友人となるといえよう。

アシマリが中学生になればおかん星人の子育てもほとんど手がかからなくなり、ますます自分自身の人生を重視できる環境になるはずだ。そうなった時にはママ友たるものはより一層淘汰され、自分を中心とした人間関係がより重要となってくる。老後まで長続きする友人づきあいを今後は構築して行きたいものだ。

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