作者との対話的な要素
リスペクトとオマージュ
決めゼリフ
だいたいの作品にはその一言で何が元ネタなのかわかる決め台詞ってのがありますし、それこそ自分の作品にもその一言で作品を代表するパワーワードを仕込むのが良いでしょう。それは引用するときに一言で作品を示すシンボルとして使えます。
うちでは意図的にそう使ってほしいと願いを込めてパワーワードを仕込みます。ただし、作者が意図的に仕込んだものと読者が見つけ出すものは違うというのが相場だし、むしろ作者の意図通りのパワーワードは力みすぎててわざとらしいという側面もあります。
既存有名作品を示すパワーワードには、「ザクとは違うのだよ」や「ひでぶ」「早く人間になりたい」「そん時は言いな、金ちゃんよぉ」「ぼくはたぬきじゃないよ」「もっこりちゃん」「だめだこりゃ」「おくたんなのよさ」「ポチッとな」「押すなよ、絶対に押すなよ」などなどありますが、どうなんでしょうかね。作者が意図的に仕込んだのか、ファンが見つけ出したのかはわかりませんね。
とりあえず、うちでわざと仕込んだパワーワードは以下のような感じです。
ライトニングライダー:
「次はマイケルになれるんだって期待してたのに、なんで転生したら聖女なのか意味が全然わかんなかった」
いとしのレイア:
「だって嘘くさいじゃん。説得力大事だよ?」
レイア外伝配信:
「で、なんでレーベルロゴがビール瓶なんですか?」
アルケミスト:
「菜々子、それ聖杯ちゃう。ウツボカズラや。」
H.ERO:
「へーいはねぇ、きっくんと同じのがいい」
⊿:
「マテリアル(素材、物質)とマザー(母親)が同語源であるのと同じように、ヒステリー(癇癪)とヒストリー(歴史)が同じ語源を持つ」
爆発する小包:
「キツネ目の男が、身代金でゲットしたカネで飲もうぜと言ってくる。」
野庭急報:
「アラン、イアン、ばかん!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます