スティグマと向き合う必要があります!
世の中のうつ病に対する理解はだいぶ進んでいるのだろうと思いますが、それでも社会や周囲の偏見を指すスティグマの問題は残っているかと思います。
さすがにあなたは精神疾患だから云々と露骨に差別的な言辞を受けることは少ないと思いますが、まあ、あるだろうなと思います。
配慮、心配、遠慮など言い方は色々あるでしょうが、復職すれば「特別扱い」はされるわけですし、回復への専念、再発の防止などを理由にして、様々な機会を制約されるということもあるでしょう。
あと、周囲のスティグマとは別にセルフスティグマと向き合う必要もあります。
セルフスティグマとは、「自分はどうせ周囲から偏見を持たれているのだ」と考え、自己肯定の感情が低下し、社会参加に消極的になることを指します。
これは、回復するとともに自信を取り戻していくのでしょうかね?まだ、分かりません。
(※上記の説明は、ものすごく簡略化して書いています。詳細は専門の文献をお読みいただければ)
なんでこんなことを書き連ねているのかなという思いもありますが、少しでも精神疾患を抱えた際に感じる生きづらさを知っていただければな~と書いてみました。
みなさまの創作のご参考、あるいは周りに精神疾患を抱えた方がいた場合の接し方のご参考になりましたら幸いです<(_ _)>
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