第2話 君という炎はあの雨で消えかけていたへの応援コメント
主人公の心理とその動きが、好ましいものも好ましくないものも、明るいものも暗いものも、生き生きと描かれていました。
それだけにその悲しみと絶望感がまざまざと感じ取れてしまいます。
傷は簡単には癒えるものではないのでしょうね。それでも、彼がいつの日か「地獄」から脱せられる日が来ることを祈ってしまいます……。
作者からの返信
コメントありがとうございます武江成緒さん。
評価されるのは嬉しいものですね。
主人公の心の動きを感じ取っていただけたということで、もし暗い気持ちにさせてしまっていたらすみません!
でもきっと彼の心も、いつかは癒えるはずです。仲間がいるんですもの!
第2話 君という炎はあの雨で消えかけていたへの応援コメント
コメント失礼いたします。
思わぬ展開で驚きました。
彼女さんがとった行動には驚きましたが、彼は優しい人だと思いました。
友人が止めてくれて、ほっとしました。
いろんな展開と先に繋がるような予感のある小説で、幅広くいろんな想像ができました。ホラーにもなるし、違うジャンルでもいけそうで想像力を掻き立てくれます。
全体的にも彼視点のひたむきな感じがよかったです。
彼女はどうしてそんな道を選んでしまったのかは分かりませんが、もし、彼と早く出会っていたら、また違ったかもしれないですね。
彼の世界が今は地獄になってしまったかもしれませんが、友人がそばにいてくれたら、ゆっくりと地獄から抜け出せたらいいな、と思います。
あ、書いていて思ったのですが、彼女さんもこんな地獄にいたのかもしれませんね。想像が果てしなく拡がりそうです。長くなってすみません。
ありがとうございました。
作者からの返信
感想ありがとうございます、春野セイさん。
彼女の生きる世界は、まさに地獄でした。同級生あたりに物理的にも精神的にも追い詰められた彼女は、とても視野が狭くなり、死が安息をもたらしてくれると思っていたようです。
そして、彼ともっと早くに出会っていれば、きっと違っていたでしょう。
日常の一コマであり、ある意味バットエンドになってしまいました。
もしかしたら、彼は彼女に出会わなかった方が良かったのかもしれませんね。
光を見なければ今が闇だと気づかないから。
でもきっと、こんなに心配してくれる友人がいるなら、地獄から抜け出せると思います。人生は長いので。
そしてそしてぇ……!
他人の想像力を掻き立てることが出来るなんて、物書きの誉れと言えましょう!
そう言っていただけでめちゃくちゃ嬉しいっ。ありがとうございます!