九州旅日記

佐賀

1996年夏、慰安旅行で初めて佐賀県にやって来た。

博多駅から、バスで、佐賀に入り、向かったのは、吉野ヶ里遺跡だった。

その時、佐賀観光は、その吉野ヶ里遺跡のみで、その後すぐに長崎に向かったのだが。

それから10年位佐賀を訪れていない、その間に、佐賀空港が開港していた。

それまでは、福岡空港から佐賀まで乗り換えなどしていたのだろう。

2008年。次に佐賀を訪れたときは、伊丹空港から佐賀空港を利用した。

あるイベントに参加するため、1泊2日の日程で、佐賀を観光した。

その時も、吉野ヶ里遺跡にいっただけだが。

その翌日に、イベント参加中に、蜂の大群に襲われてしまったのだが。

大事にはならなかった！と思ったのだが、ニュースにもなっていた。

自分は、刺されなかったのだが、数人が刺され、病院に運ばれてしまったと言う。

その帰り、何事もなかったかのように福岡空港から、大阪に戻ったのだが。

その翌日に、その騒ぎがニュースになっていた。

そう考えると、自分は全く刺されず、無事だったのが奇跡に思えた。

それから10年後の2018年10月に、「肥前さが幕末維新博覧会」を観に、再び佐賀を訪れた。

会場は、佐賀城公園で、幕末維新についての、イベントだったのだが、もともと歴史の苦手だった自分には、かなり難しかったのだが！

その後、少し離れた所にある、大隈重信の生家に。

古そうな木造の邸宅に見えたのだが、立派な建物で、中も結構広かった方だ。

今回は、その2ヶ所だけで、夜には大阪に戻った。それからは、佐賀にはいっていない。いや、通過して、長崎方面にに行っていた。