メタバースゴースト

furukawa rikka

(アイディア)ゲーム用のアイディア雑記

メタバースゴーストは0x0nullrabiさんと共作です。

諸事情あり、私のアカウントで執筆していくことになりました。


まずはノベルゲームとして世に発表したいと思っています。


「メタバース・ゴースト」 by 0x0nullrabi x frikka


(概要)

主人公は探偵。とはいえ元々はITエンジニアだったが会社に馴染めず退職。

次の仕事も見つからず困っていたところネットの不具合を調査するバイトで糊口(ここう)を凌(しの)いでいた。

そんなある日、仮想世界メタバースで起こった不具合調査の依頼が来る。当初は単なるバグかと思われていたが、複数のプラットフォームで同じような怪現象が発生・・・、仮想世界の幽霊、メタバースゴーストの正体を突き止めるために動き出す。


(ゲーム用のシナリオ)

友人に連絡が取れない。LINEも未読のままだ。一人暮らししている友人を心配し、週末に家を訪ねてみた。偶然入り口で知らない男女に出会う。彼らは友人の職場の上司と同僚とのこと。ここ数日出勤しておらず様子を見に来たとの話だった。


大家に相談し、3人で部屋を友人の部屋に入る。倒れている友人。すぐに救急車で病院へ。

かなり衰弱していたが命に別状はなさそうだ。しかし何週間たっても友人が目を覚ますことはなかった。

そんなある日、友人の母親から電話が・・・。他人の夢の中に入ることができるVR装置があるらしく、それを使って友人を夢から起こして欲しいと頼まれる。


結局このサービスもメタバースと変わらない。仮想世界を作りユーザーにアバターを与える。そして仮想世界で生活させる。寝ている人の脳波に働きかけて仮想世界に意識を持ってくることができるそうだ。

当人は夢を見ているのと同じ感覚で、仮想世界にやってくる。そこで目を覚さない友人と話ができるわけだ。


探偵としてメタバースゴーストを調査している自分としては、このサービス自体に興味があった。だから引き受けることにした。

まさか人の夢がああなっているとは何も知らずに。

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