人物紹介 第一章終了時点

 登場人物も増えてきて頭の中で整理するのにも限界がきたのでここにメモ代わりに残しておきます。

 第一章のネタバレがあるので未読の方は注意をしてください。

 本編にまだ書いていない設定もありますが読み飛ばしても影響はないのでこういうものに興味がない方はそのまま第二章へお進みください。











春咲詩織はるさきしおり

・本作の主人公

・6月6日生まれのふたご座

・双子の兄、伊織いおりがいる

・桜高校1年1組

・一応文芸部所属だがあまり行っていない

・中学では吹奏楽部を2か月ほどで辞めて手芸部に所属

・運動は苦手

・身長は平均くらい

・高校受験では進学校を第一志望としていたが不合格となり滑り止めで受かっていた桜高校に通うこととなった

・学業成績は校内トップクラスだが全国的には平均並み

・人付き合いは得意ではないが気を許した相手とは精神的に近い付き合い方ができる

・頭を使うのは好きだが考えすぎてしまうきらいがある

・小学五年生の頃に真人まさとのことが好きだった

・真人と再会して恋心を再認識し、加えてなんとなくで過ごしていた心境にも変化が訪れた

・飾り気のないシンプルなものが好きでおしゃれには無頓着

・真人のことが好き

・美月へは普通の友人以上に強い思いを持っている

・伊織のことは信頼している

・美月と伊織が付き合って欲しいと思っている


春咲伊織はるさきいおり

・詩織の双子の兄

・桜高校1年3組

・男子バスケットボール部所属

・一般入部生

・中学時代はキャプテンを務めていて部内で一番上手かったが高校では苦戦していて三年生引退後もベンチ入りできていない

・身長170cmと言っているが本当は169cmで部内の選手の中では一番低い

・ドリブルが上手い

・朝練には一番早く顔を出し、帰宅後もランニングや筋トレなどを怠らない努力家

・掃除や用具の整理などもきっちりやるタイプ

・強引で考えが足りないところもあるが根は良い奴で、高校では詩織や周りの人に優しくなろうと努力している

・真人のために詩織との仲を取り持とうと行動した

・友達の少ない詩織のことを心配していたが美月という友達が出来て安心している

・彼女にするなら詩織と仲良くできそうな人というのが第1条件

・真人は親友であり、その考え方や努力を尊敬している


桜真人さくらまさと

・桜高校1年4組

・12月21日生まれ

・男子バスケットボール部所属

・スポーツ推薦かつ特待生

・超高校級のバスケの実力を持ち、日本の高校生ではナンバーワンと言われ注目されている

・ドリブルが上手くない、瞬発力が劣っていると本人は言っているがどちらも高校生としては十分すぎるくらいのレベルではある

・ポジションは主にスモールフォワードだが他のポジションもできる

・真人が5人いたら高校最強チームができあがると高校バスケ界では言われている

・12月時点で身長188cmだがまだまだ成長中

・母方の祖母がスペイン人でクォーターである

・顔良し性格良しでとにかくモテるが彼女を作ったことはない

・母親と二人暮らし

・自宅の地下にバスケのハーフコートがありそこで毎日のように練習している

・趣味も特技もバスケ、バスケは生きがい。

・座右の銘はノーバスケノーライフ

・夢はNBA選手

・詩織のことが小学5年生の頃から好き


萩原美月はぎわらみつき

・桜高校1年2組

・7月20日生まれ

・大学生の姉と小学生の弟がいる

・料理部に所属だがお菓子ばかり作っている

・よく荻原おぎわらと間違えられている

・好きな食べ物はチョコレート

・好きな音楽はクラシック、好きな楽器は弦楽器、中学では吹奏楽部でコントラバスを担当していた

・詩織と同じく第一志望の進学校に落ちて桜高校に進学

・自分に自信がない

・詩織以上に人見知りするが慣れてくれば普通に話せるようになる

・恋愛物の創作物が大好きで、恋の話題には興味津々

・身長は詩織より少しだけ低い

・運動が苦手で自転車に乗れない

・学業成績は詩織と同レベル

・自分のことより他の人のことを優先する優しさを持っている

・世界一可愛い(詩織談)

・伊織のことが好き

・詩織のことも好き


佐々木蘭々ささきらら

・桜高校1年1組

・真人のことが大好き

・顔だけなら学年で1番良くスタイルも良い

・運動神経も良い

・思ったことや感情をそのまま言えるタイプで、興味のない人間にはどう思われようとも気にすることがなく、精神的には学年で1番強い

・スカート丈、化粧、染髪などで生活指導の常習犯

・何故か詩織に厳しい視線を向けることが多い

・アイドルにスカウトされた経験があるが本当は裏方のメイク志望


大石真海おおいしまりん

・桜高校1年1組

・佐々木の取り巻きその1

・真人のことがそれなりに好き

・佐々木からおしゃれのために日焼けサロンで焼いたのかと勘違いされたことがきっかけで仲良くなった

・小学校、中学校では水泳部で綺麗に日焼けしていてなかなか戻らない体質

・選手としては伸び悩み、そもそも水泳部がない桜高校に進学した

・将来は競技としてではなく健康や安全、娯楽のための水泳のインストラクターを目指している

・祖父が元水泳のオリンピック選手でスイミングスクールを経営しており、幼児や小学校低学年、または高齢者向けの水泳教室の手伝いをしながら自身の泳ぎの練習をしている

・佐々木の友人である事だけ覚えていれば今後に支障はないです


秋野心愛あきのここあ

・桜高校1年5組

・佐々木の取り巻きその2

・真人のことがとりあえず好き

・一章時点では名前は出ていない

小畑おばた経由で佐々木と仲良くなった

・語尾を伸ばしている

・佐々木4人衆の中では一番成績が良い

・心愛という名前は今は可愛いと思っているが心愛(40)とかになったらどう思われるか不安で仕方がない


小畑愛楽おばたあいら

・桜高校1年5組

・佐々木の取り巻きその3

・真人のことがまあまあ好き

・一章時点では名前は出ていない

・小中学校は違うが佐々木とは昔からの知り合い

・スタイルは佐々木以上に良くアイドルというよりはモデル系

・難関国立大学に通う兄が1人いる

・実家が理髪店で兄が大学に行ったので自分が継ぐつもりで専門学校を目指している

・佐々木の友人である事だけ覚えていれば今後に支障はない


春咲沙織はるさきさおり

・詩織と伊織の母

・45歳

・駅前の百貨店で婦人服売り場を担当している

・センスは悪くないがちょっと古い

・旦那があれなので詩織と伊織にはあまり過干渉にならないように気をつけている

・小中学校のPTA活動には割と積極的に参加する方


春咲英樹はるさきひでき

・詩織と伊織の父

・46歳

・駅前の銀行で働いている

・詩織と伊織のことを溺愛していて過保護になっている

・二人ともそろそろ恋人が出来てもおかしくない年齢になってきたので戦々恐々としている

・いつか詩織の彼氏に「娘は渡さない」と言うのが夢

・よほどの男でなければ渡すつもりはない

・いつかのために筋トレを始めた


藤田由伸ふじたよしのぶ

・35歳

・桜高校の理科教諭

・専門は物理

・1年3組の担任

・高校の頃の同級生と結婚した

・7歳の娘と3歳の息子がいる

・休日は家族でお出かけ

・家族のために残業はなるべくしないように早く仕事を片付ける

・仕事では常に冷静で論理的に物事を考えて進めようとするので、そのときのノリと感情だけで生きている人からはたまに疎まれる

・酒は飲めない


桜真吾さくらしんご

・真人の父

・48歳

・バスケットボールの元実業団選手で日本代表の経験もある

・現在はプロバスケットボールチームの監督を務め、真人とは離れて暮らしている

・真人が小さい頃は優しく楽しくバスケを教えていたが、真人がプロになりたいと言ってからはバスケだけでなくそれ以外のことも厳しく指導するようになった

・バスケだけで生きていけるほど人生は甘くないというのが信条

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