ちょっと考えてみます。
まず、隠し村の男性と女性の自然な分業的調和が崩壊していく・・・・・・機械を使える男性がどんどん魔法も使えてるようになって、なおかつEDになって性欲もなくなれば「女性の存在が完全に不要」な男性だけで完結した社会ができてしまう。子供も機械で作れるから問題ない。男性が、女性ではなく魔法に溺れてしまうと、魔女のみなさんが旦那に捨てられかねない。
さらに、どんどんと男の魔法使いが機械帝国全土で増えたら機械帝国と魔女国の軍事バランスも完全に崩壊してしまう。積年の恨みを晴らすいうことで、一方的な魔女の虐殺になりかねない。
これってめちゃくちゃやばくないですか! 大変だあ!
作者からの返信
いつも応援コメントありがとうございます。
加えて深い考察も感謝します。こういう意見があると作品内で見落としがちな点を補完できるので非常に有り難いです。
そうなんですよね。今までは魔法で男性が不要な(アクセサリーと性欲解消程度には必要)だったのが、男性が魔法を使えたら今度は女性が不要になってきますから、より一層ヤバいことになりかねません。
ただ、本作のヤバさはさらにその上を行くんですよ(ぇ?
男性と女性。この両者の関係をより深く作品に落とし込んで結末に向かいます。
お楽しみに!
機械帝国では男尊女卑で、魔女国では女尊男卑の構図・・・たとえ男性が魔法を使えるようになっても生殖機能がダメになるから子作りは出来なくなる・・・😱
魔法胎樹からは女の子のみ生まれるから、必然的に男性が少なく・・・否、いなくなるのかな・・・😱
作者からの返信
続けて応援コメントありがとうございます。
機械帝国の場合、魔法を使える女性に嫉妬と恐れの感情が強いんですよね。
反面魔法王国は、男性より力を持ったことによりちょっとグータラ精神が浮き彫りになってます。よくある貴族令嬢の世界に近いでしょうか。
今の時点ではそう取られていますが、実際にはもっと深刻ではあります。果たしてその本当の効能とは?