第38詩「出逢い」恋愛詩

 1,ちらちらもみじがキレイね

 あなたが私に歩幅あわせて

 手を伸ばして2人がこたえた

 街は秋一色で出会いと

 

 別れが繰り返される

 出会った頃なら

 考えなかった

 不安…になるなんてこと

 恋におくびょうな私に

 あなたは教えてくれた


 2,ちらちらもみじがキレイね

 出会った頃をねえ、覚えている?

 生きるということがわからず

 その日、その日をつないでいた


「僕もだよ」って

 手を差し伸べてくれた

 私と歩いてくれるの?

 ずっと行けたらいいな


 あなたは教えてくれた

 あなたは教えてくれた

 あなたは教えてくれた

 私が生まれてきた意味を

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