第9詩「天使に恋して☆彡」恋愛詩

 キューピットさま キューピットさま

 どうかここへおいでください。

 孤独で壊れそうな私の元へ お願い。キューピットさま

 私は風花 桜井風花



 夕暮れの下校道 独りいつもの暗い路地

 帰り急ぐ ふと気がつくと

 老婆が露店を開いていた

 不思議な目をしたおばあさん。彼女は言いました。

(そのアザはぶつけて出来たものじゃないね)

 私、洗いざらい話した。 私いじめられているの

 老婆はにこりと笑い 銀色のキューピットの矢を売ってくれた。



 わらをもすがる気もちで

 キューピットの矢と魔法陣に呪文を唱えたの

 まばゆい光の中から現れたのは白い翼の

 2人のキューピットだった。



 私と同じ年くらいのぶっきらぼうな男の子と

 可愛らしい小さな男の子

 これからどうなっていくの?

 涙とともにハートはゆれ動いた。




 ・・・小説があります。良かったらどうぞ・・・・・・・・


 恋愛・短編「天使に恋して☆彡」※レイティング付き

 https://kakuyomu.jp/works/16817330653072581196

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