第3詩「君と私の応援歌」こころの詩

 世の中には、何も出来ないとイジワルいう人がいる。

 何も出来ないヒトなんて、この世にはいないよ。


 みんな何かしら出来ているんだよ。

 ホラ!自分は何も出来ていないって、思っているキミも、キミも。


 キミを何も出来ないヒトとイジワルいう人がいる。

 本当にダメな何も、出来ない人というのは、懸命に出来なくても

 しようとしているキミみたいな人を差別して、見下して決めつけている。


 あの人みたいな人のことをいうと、私は思うよ。

 この世に存在しているだけで、頑張っている。キミや私をほめてあげたい。


 どうか、自分はいなくなったらいいなんて、考えないで…そんな人達に負けないで。

 キミも、私もこの世に必要なヒトなんだから。

 私もたまにそんなことを考えてしまうけど……


 何も出来ないヒトなんていないよ。みんななにかしら出来ているんだよ。

 だからね。私もキミも、あの人にこの社会には負けたくない。


 いや、絶対に負けない!

 やさしい時もあるからって、お世話になっているからって。


 そんなことは、本当は許されないことなんだよ。

 でも、こころの温かいキミは許してしまうんだよね?


 何も出来ないヒトなんて。

 何も出来ないヒトなんて、いない。


 でも、時々あの人に、世界に負けそうになる時もあるんだ。

 やさしいキミ、そんな時は何も考えずに休んでね。


(フレー!フレー!キミと私の応援歌)


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 おとうふハートでもこういう詩も書きます。

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