要る時は、肩に羽織られ 要らぬ時 


 要る時は、肩に羽織られ 要らぬ時 腰に巻かれる カーデで居たい



 急に初夏のような暑い気候になったり、そうかと言って突然冬に戻ったように寒くなったり、寒暖差を調整するのが大変な時期ですね。


 私はこの時期はたいてい、着慣れたカーディガンを、着るか、腰に巻いて外出します。


 結構、頼りになるんですよね。無ければ無いで不安になりますし、丸めれば結構コンパクト。


 この歌の心は、私自身も、このこなれたカーディガンのように、人の邪魔にならずに、必要な時にすぐに人の役に立ち、役が終わったらまたひっそりと引っ込んでいる、そういう人で有りたいよな~、と言うことです。



2024/4/17

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る