切れなくて フェンスの中にめり込んだ
切れなくて フェンスの中にめり込んだ コースターのよな 幹の年輪
例の鳥空き地、着々と人の手が入っている様子。
フェンスの金網を突き破って太い枝を張り出していた木が元々有ったのですが、このあいだ横を通りかかったら、伐採の人が苦肉の策でその枝を剪定しようとしたのか、フェンスの中に直径約15㎝、厚さ3㎝くらいの木の輪っかが一枚、人間の目線くらいの高さの場所に、宙に浮くように残っていました。
まるで大きめの木のコースターのように。
まるで森の中のカフェの、店名の刻まれた木の表札のように。
金網の前からまず切って、金網の後ろに回ってまた切ったんでしょうね。すごいテクニックだなと感心していまいました。
2024/4/11
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