15. 閏月 月ごと入れる旧暦は
閏月 月ごと入れる旧暦は 大雑把なのがむしろ新鮮
江戸の小説を書いていると、新暦と旧暦の季節感の違いの感覚を掴むのが難しいなと感じます。
旧暦は基本的に月の運行に合わせているそうなので、どうしても辻褄が合わない時は閏月と言って、一か月を丸ごと暦に挿入して調整していたとか。
1か月まんま入れちゃうって大雑把! 太陽暦に慣れた今の日本人の感覚からすると、とても新鮮な感じがします。
電気も無いですし、夜空の月を見上げて、ああ今日は何日だな~って思うのが昔の人々の共通認識だったんでしょうね。
2024/1/25
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