第2話 読者目線と七面鳥。各話PVから考えたこと

☆第2話の結論:「結婚式」には夢がある? いや大事なのは読者目線


 第1話で「PVゼロ」「☆ゼロ」期間の話をしたのですが、今日はご報告があります。


 カクヨム第1作目の『皇家の呪いと純白の姫巫女 〜過去を視る力を持つ少女は皇帝に嫁ぎ、過去を癒し、未来を開く〜』

https://kakuyomu.jp/works/16817330667213030417


「1000PV」に到達しました。

(「千」です。「万」ではありません!)


 何万PV到達〜、と報告されている方々の中で、ちょっと報告しづらいのですが……。


 でも、PVゼロ期間を経ての、そしていまだにPV1桁の日も普通にありますから。

 ちなみに初公開日は11月26日です。


 他の人に自慢できる数字ではありませんが、まあ、それはそれとして。

 自分自身としては嬉しかったですし、読んでくださった皆様に、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。


 本当にありがとうございました!

 そして引き続きよろしくお願いいたします。


 また、この「カクヨム初心者が自分の居場所を作ろうと試行錯誤する日々の記録帳」にも、ハート、お星様、フォロー、コメント等、さっそくいただき感激しています。

 重ねてお礼申し上げます。


 さて、ここからが本題です。


『皇家の呪いと純白の姫巫女』のエピソードごとのPVを見ていたのですが、そこで気づきました。


 あるエピソードのPVが、かくっと低くなっているのを。

 それが第17話「ターキーディナー」です。


 全部で41話ある中での、17話目。

 字数もまあ3800字はあるのですが、エピソードごとの字数をあまり気にしていなかったため(次作はちゃんと調整します)、もっと字数の多いエピソードも他にあるのです。


 何だろう……。

 次のエピソードではPVが回復しているので、飛ばされちゃったのだろうか。


 エピソードの内容自体は、楽しいお食事会の様子を描いていて、なかなかいい雰囲気の回だと思っています。


 そこで考えたのが、「ターキーディナー」のタイトルがわかりにくかったのではないかと。


 ターキー=七面鳥 なのですが、七面鳥のディナー? 何それ、と思われたのでは……。


 思えば、「ターキーディナー」は自分が普段そう言っているから、そのまんまの言葉を使ってしまっていたわけで、ただの作者の感覚で完結していました。


 要は読者目線ではなかった、という反省です。


 とりあえずすぐできる対策として、タイトル「ターキーディナー」を「農園の夕食会」に変更しました。


 小さなことですが。

 改行の話もそうですが、やはり小さいことの積み重ねで、少しでも読みやすく。

同時に読者にやさしく作っていこうと思います。


 ちなみに、最終話に向けて、少しずつPVが下がっていく中、最終話でぐん、と回復しています。


 最終話のタイトルは「エピローグ〜」。


 異世界恋愛の世界、読者は女性。

 結婚式には夢がある! ということなのかもしれません♡



↓ ↓ ↓ ……とここまで書いてきて、以下追記です ↓ ↓ ↓


「最終話だけ読む人」がいるよーというコメントをいただきまして、そこからまた考えました。


私はweb小説でも、エピソードを飛ばすことはないし、順番に読んでいく方です。


でもそうじゃない人もいるよ、だからエピソードの名前を工夫したり、各エピソードの中身を工夫したり、全体の構成を工夫して、読んでもらえるようにするんだよ、と。

そういうことが、だんだん実感できてきました。


やはり試行錯誤の日々ですね。



 ☆☆☆ここまで読んでくださって、ありがとうございました!☆☆☆

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