篠崎 時博さま
こんにちは。
なるほど、いつ来るか分からない、でも確実に来ることが予知されてしまった災禍を意識させ続けるために、伝承唄が作られ、唄い継がれていったのですね。
篠崎 時博さまらしい柔らかな語り口調が、恐ろしい予知をしてしまった人々と現代のギャップをうまくつなぎ合わせ、物語の不思議な余韻が生まれているなあと思いました。完結おめでとうございます。
作者からの返信
最後まで読んでくださりありがとうございます!!
村の人たちは自分たちの村を守るために、村人たちのために、ひっそりと歌い継いできました。
でも、知らない人からしたらやっぱりどこか奇妙に思えてしまうんでしょうね😅
不思議な余韻、そう感じて頂けたらのなら何よりです!
過去からの警告でしたか!
「くろいとり」が何か、推理しながら読んでいましたが予想外でした
消えた人たちはどうなったかと気になるところですが
相田さんの絶妙な忌避感からすれば村から逃げただけかなと
そこまで想像出来ました
作者からの返信
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
そうなんです。過去からの警告。
「言い伝え」的なものを題材に、昔の人が現代のものをどうやって表現するんだろう、どのように伝えるんだろうと思って作った作品です。
歩さんは優しいですね…( ; ; )
消えた人は「興味本位や欲で、禁忌を犯してはならない」という意味を強くするため、登場させましたが、正直可哀想だとも思っています…。
彼らがその後どうなったのか、それを皆さんに想像してもらえるのも、作品の役目かもしれません。
歩さんの想像のように実はひっそりと生きてる…、なんてのもいいかもしれませんね!
続きが気になる展開で、ついつい読み入ってしまいました。
ホラーっぽい雰囲気のある不気味な世界観もまた素敵です(*´-`)
「黒いとり」の正体もなるほど…! となりました。
とても面白かったです!
作者からの返信
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
黒いとりの正体は、我々には割と身近なものでしたね。
楽しんで読んでいただいたのなら何よりです!