2024.3.20 読書感想文が書けない。
纏まったらここにも載せたいと思いつつ、中々纏まらない。
アダム・グラント著(監訳:楠木建)「THINK AGAIN」を読みました。今年6冊目。結構時間が掛かった。図書館で借り、返却期限が到来し、延長手続きをし、それでも読み終えられず返却し、その後は仕事後に図書館へ赴き閉館まで読み(そしてまだ仕事へと戻り)、それを数日続けた後、最終的に電子書籍で購入して読了。なんだいその道のりは。いやまあ、これは良い本だっ!と思ったから最終的には購入まで行ったんでしょうけど。
簡潔に内容を記すと、もうタイトルのとおりなんですが、「再考をせよ」です。
はい、終わりっ!
いや、それは、短いだろう!再考とだけ言えばいいのだから実質二文字で完結してしまう。簡潔でよろしいが(ワハハ
却って余分な肉を付けても、肝心の再考の二字が霞むので、なら二字で良いだろうとも思いますが。しかし、その結論が正だとして、その結論に内在するであろう、導かれる道程は、見えずとも重要でしょう。
尤も、現時点=読んだ時点、ではそれでいいのかもしれません。これから、即ち未来の話をすれば、再考というコンセプトは実践的目線を獲得することとなり、すると実践ってじゃあ誰がするの、ぼくがするのよという話になる。すると主体性を帯びる。つまり、主体性という個別具体的な領域に至るのは、これからということでしょう。わが身に即して考えるということは、本に対しああきみはそういう本なのかと言った今日この日から先の出来事になる。「今読んだこの本ってこういうことかな」という曖昧な気持ちが、いつの日か「あの日読んだ本ってこういうことだったんだ」という個別具体的納得に変わるのであれば、僕と化学反応を起こすまでの時間、寝かせておくとしましょう。
なので、これから考えていきます。ぼくはどうすれば再考できる?どうやって再考する?何を再考する?どんなマインドで再考する?自分への疑問に追加。
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