応援コメント

🎬首(邦画)」への応援コメント

  • 劇場で観たので、記憶が曖昧なのですが・・・

    北野監督作品は好きで全て観てますが、恐怖と笑いは紙一重という考えは本作でも一貫していると感じました。

    まあ、笑いというにはいささか悪趣味で、その加虐趣味には引いてしまう人も多いかもしれません(;^ω^)

    自分も時代劇には不案内なので、本能寺の変があっさりとした演出だったのには驚きでした。
    そんなことよりも、戦国時代では当たり前だったとされている男色をより描きたかったんでしょう。

    全体としては、ストーリーの焦点がいまいちはっきりしない印象で、そのため世界観に入り込めませんでしたが、老いてなお、こじんまりとまとまるのを拒否する姿勢には好感が持てました。

    作者からの返信

    鮎崎浪人さん。こんにちは。

    劇場でご覧になったんですね。
    確かに北野作品は表向きに出ないような怖さ、そいして笑いが
    あるような気がします。いずれも玄人好みのような…。

    本作は特に題名にある首にはこだわりを感じますね。
    そして、どこどこの寺は誰が建てた…いや、大工さんだろうみたいな
    乗りが感じられました。案外織田信長の首を取ったのは
    あんな調子だったかもしれませんよね。

    探しても見つからないし、見つかったのにわからないとか、
    今ならばいろいろ調べる方法もあるんでしょうが、
    いかんせん戦国時代ですから、だいぶ実際は歴史は異なる気もします。

    お決まりの時代劇ではなく、新しい風を吹き込んだ。
    そんな作品だったような気がします。

    コメントありがとうございます。