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2024年5月4日 20:59
自転車泥棒を追う側も、自転車泥棒として追われる側も、どちらも貧困にあえいでいて、やりきれない気持ちになりました。同じ人間なのに、一方ではサッカー見物を楽しみ、一方ではスタジアムの外で虚しく自転車を探しているという落差の大きさが切ないです。とどめは、主人公が陥ったある行為と、その結論としてさらし者にされる主人公の姿と、その姿を目の当たりにした息子のリアクション…切なさの極みでした(-_-;)ラストシーンもずしんと心に響く、いぶし銀の作品でした。
作者からの返信
鮎崎浪人さん。おはようございます。おっしゃるようにいぶし銀の映画ですね。貧しくて仕事がない。もちろん金のある人はそんな時代にも居てその貧富の差もこの映画が揶揄するところかもしれません。盗まれたから盗み返す。気持ちもわからんでもないですけどね。そういうことをしても報いがある。その後、父親はどうしたのかも気になるところです。コメントありがとうございます。
2024年3月10日 17:10
アマプラにあって、観ようかとうしようか迷った映画でした。観てみようかな。古い映画結構好きでたまに観ます。
麻子さん。こんにちは。私もアマプラで見ました。吹替があったので。見ておいて損はない映画かもしれません。コメントありがとうございます。
自転車泥棒を追う側も、自転車泥棒として追われる側も、どちらも貧困にあえいでいて、やりきれない気持ちになりました。
同じ人間なのに、一方ではサッカー見物を楽しみ、一方ではスタジアムの外で虚しく自転車を探しているという落差の大きさが切ないです。
とどめは、主人公が陥ったある行為と、その結論としてさらし者にされる主人公の姿と、その姿を目の当たりにした息子のリアクション…
切なさの極みでした(-_-;)
ラストシーンもずしんと心に響く、いぶし銀の作品でした。
作者からの返信
鮎崎浪人さん。おはようございます。
おっしゃるようにいぶし銀の映画ですね。
貧しくて仕事がない。もちろん金のある人はそんな時代にも居て
その貧富の差もこの映画が揶揄するところかもしれません。
盗まれたから盗み返す。気持ちもわからんでもないですけどね。
そういうことをしても報いがある。
その後、父親はどうしたのかも気になるところです。
コメントありがとうございます。