第10話 呪術師になりました

これは2022年3月9日に見た夢です。



◇◆◇◆◇◆



とある廃れた一室。

薄暗く色んな物が散乱してる中、一台のグランドピアノがありました。

そして私の横には〇崎野薔薇。

私は刀を持ってました。


「よし、祓うぞ」


と言われたけど…え?どこにいるの?


「いやいるだろ。そのピアノの椅子!」


…あー、俺見えないのね。

てかなんでそれなら呪術師になってんのよ…

すると〇崎が私にメガネを渡してきました。

それを付けると…うん、いました。

……いや待てよ?

私はすぐにメガネを外し、呪霊に向かって歩きます。


「ねぇ、こっち?」

「いやいやメガネ渡したろ!」


まぁそうなんだけども…ちょいと不意打ちを…ね?


スタスタと歩き、呪霊も私が見えてない事をいい事に余裕なんだろうと思いながら通り過ぎます。

そして…すかさずメガネを付けて振り向きます。


「あ、ここね」


容赦無く抜刀斬り。

首に直撃して呪霊は消えました。



◇◆◇◆◇◆



場所は変わってとある工事現場。

そこは既に作業員の人達は帰った後らしく、誰もいません。

そしているのは私と〇骨憂太。

お互いに持ってる模造刀で斬り合いを始めます。

多分稽古でしょうね。

幾らか斬り合って頃合を見たのか乙骨から別の刀を渡されました。


「次はこれでやろう」


スッ…と刀身を見ると…



これ…真剣じゃん…



え、待って稽古の範疇超えてない?

と思ったら作業員の1人が現れ、何か言ってます。

その時でした。

足場が崩れ落ちてきます。

幸い3人とも無事でしたが恐らくこれは呪霊関連。

〇骨が作業員の避難誘導し…って…?


え、単騎でやるの?


メガネをして辺りを見回すと…あー、いますね。

ギリ勝てなさそうなのがw


いや…〇骨さん、早く帰ってきてもらえませんかね…?

その私をよそに呪霊が襲い掛かってきます。

いやいやいや普通に死ぬ!

けど夢だから私自身操作出来ないので…


真正面から特攻。


あ、死ぬわこれ…と思ったら呪霊の攻撃をギリギリで躱して心臓部分に一突き。

そして呪霊は消えました。



◇◆◇◆◇◆



再び場所は変わってとある部屋。

多分与えられた自室なのでしょう。

疲れて寝てるのか、私は布団で横になってます。

その隣で椅子に座って何かを話してる〇条悟。

任務か何かかな?

一通り話すと私は立ち上がり、部屋を〇条悟と共に出ます。

その際に閉じ切ってない部屋で寝てる〇骨の姿も見えました。



◇◆◇◆◇◆



また場所は変わってL字型の住居に来ました。

リフォームをしてるのか様々な工具が周りにあります。

1つのペンキが入った小さな缶を持ち上げると独りでに傾いて中のペンキが床に零れました。

するとそのペンキが動き、人型になります。


…ペンキって呪霊になれるのね?


すかさず私は斬りますが斬っても斬ってもキリがない。

呪霊は2体に分裂し、周りに隠れます。

どこ行ったんだよ…と思っていましたが…突然私が刀を後ろに構えます。

そして…


「ヒノカミ〇楽!!!!」


待てや!!!!w

なんでそこでヒノカミ〇楽!?w

段々辺りが火の海になっていきます。

すると後ろから軽く肩を叩かれました。

そこには…〇巻棘が…


「高菜」

「あー、はい」


私が〇巻より後ろに行きます。

そして…


『出てこい』


その呪言にやられ、呪霊が出てきました。

更に…


『燃えろ』


その一言でペンキの呪霊は燃え尽き、私は目が覚めました。

一つ思います。


俺いる意味あった?



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正月に見た夢をメモってたんですが誤って消してしまった…

またお越し下さいm(_ _)m

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