第7話 模造刀で舐めプした

これは2022年1月にとある配信者の配信の後に見た夢です。



◇◆◇◆◇◆



私は気が付くととある廃墟に居ました。

周りはボロボロの支柱ばかりで今にも崩れそうです。

そして目の前にはフードを顔半分が隠れる程被った人が1名。

その人が何かを呟いていると、その近くの地面から「ダークソウル」のその王子が現れます。

あ、ここでは召喚なのね。と思いながらも、あれ?そういや…となります。


待て、俺丸腰なんだが?


そう思いましたが左腰に差してあったのは「日本刀」。

お、これなら攻撃を捌けるか、と思ったけど無理と察します…だって…


これ…模造刀じゃねぇか…


しかも家に買ってよく素振りで使ってるやつ。

いやいや待て、と。

マジもんの化け物相手にお飾りの模造刀とか舐めプ以前に自殺未遂なんじゃ?と思ってますがそのデーモンはお構い無しに爪を振りかざして来ます。


ふっつーに危ねぇ!?


しかもその爪は近くにあった柱を削ってるし…

いやこれ死亡フラグふつーに建ってるんですけど…

けど、それは夢であり、私自身は自分の意思では動けないので…


模造刀を水平に持って構えます。


うん、下手したら死ぬよ?

逃げたい私に関係無く、再び爪が襲い掛かりますが…

身体を少し捻って懐に入り、そのまま脇部分に一突き。


え、俺つっよw


そしてそのまま模造刀を上に斬りあげます。

すると左腕がダランとしてました。

状況が悪いと思ったのか、デーモンは消え、召喚師も退散。

恐らく、いや間違い無く逃走したのでしょう。

助かったと思ったら場面は変わり、某狩りゲーの集会場受付に…

私は何かを話すとその受付嬢に硬貨の様なものを何枚か渡されました。


あ、あのデーモンって依頼だったのね。


その硬貨を受け取るととある少女の元へ…

恐らくパートナーなのでしょう。

その子と一緒に昼食のハンバーグをカウンターで摂ってました。

すると横から小太刀をわたしとその子のいるテーブルに刺し、脅す2人の男性が。

真向かいにいた少女は少し怯えていましたが、私が腰に差していた模造刀の鍔に指を掛け、少し刀身を出すと、不利と思ったのか、男性達はその場から去りました。

私自身夢の中なので動けないのですが去って行った彼らを見て『あっぶねぇ~』と思いながら少女を食事を進めましたが急に場面が切り替わります。

ですけど少々(?)…いや、かなり大きい土地ですが私には懐かしいと思えるばかり…

そりゃあそうでしょう…


だってそこ、トイザらスなんですから…


そしてそこで少女にオネダリされて目が覚めました。




​───────​───────​───────




今回も規約が気になったのでタイトルは切り取らせて頂きました。

もしもそれらの扱いに詳しい方がいましたら教えて頂けると幸いです。

さて、現在は小説移行中なので矢継ぎ早に投稿させて頂いており、一話完結になっていますのでどこからでも気軽にご覧になられます。

またお越し下さいm(_ _)m

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る