烏有文集（うゆうぶんしゅう）2024年版

2024.07.29（月）

2024.07.29（月）

　３時15分、勤務終了。打刻して帰宅の途に就く。

　帰り、東の空高くに半月🌗に近い月の姿が見える。彼女もいま見ているのかなと思いながら帰宅。（でも実は彼女の方がけっこうな雨だった……残念💦）

　ひさしぶりに無数の星も見えて、この時間に外に出ていられる特権（といっていいのか？）を満喫する。

　帰宅後、DMを確認すると昨夜の彼女の動向がわかる。夕食は市販品のおでんに自分で具材を加えて一品にしたものと、胡瓜竹輪、ほかに豚の生姜焼きなどが用意されていた。朝昼は軽食の多い彼女も晩御飯はしっかり栄養のあるものを摂ってくれている。体が資本なのでちゃんと食べてくれるのありがたい。

　こちらは鶴橋風月のカップやきそばを食した。日清焼きそばU.F.O.ともまたちがった甘味が感じられるのと、それよりもやや太麺、またふりかけや青のりが入っていなくて、ただ液体ソースをかけて食べるだけだった。これを食べるときは自分で青のりを追加で食べたほうが美味しいかなと感じてしまった。途中そう思ったにもかかわらず、わたしは追い青のりはしなかったのだけど、これはたんに面倒くさかったという多少アレな理由によるものです（笑）

　食後、PS5を起動して『戦国無双４‐Ⅱ』の井伊直政の章の3つめ、「小牧長久手の戦い」を難易度「やさしい」にして遊ぶ。「普通」だとやはりまだ苦戦を強いられるので、「やさしい」から始めたい軟弱者ですね。これまでの二つのミッションよりも武将が固まって登場する傾向にあるように感じられる。武芸書が多めに出たのが嬉しい。ちょっとずつ能力を開放して、武器も強化していくいまのコツコツ感がまた愉し。

　一戦だけ遊んでそれからは『テラリア』へ。ジェムの樹を世話して、森林伐採をして、ガーデンノームを探して、それからちょっとだけ氷の洞窟のバイオームに行き、道なき道を掘り進めて遊んだ。ちなみにこの時間に小部屋を見つけることはできず。ちょこちょこ単独行動で冒険する彼女の方が宝箱の発見率は高い。わたしは道なき道を掘るのが楽しくて、小部屋の発見などを後回しにしているからダメなんだろうな。

　ここまで遊んで、時刻は５時過ぎ。本当は仕事の休憩時間に取り組みたかった、次に書きたい小説のアイデア出しを帰ってからやろうと思いつつ、先にゲームを遊んでしまったのだった。ここで方眼のルーズリーフを拡げて、ボールペンで書きはじめる。過去と現在を対比させつなぐように書くのはどうだろうというアイデアがやってきて、その線で雰囲気を探ってみる。まだ一回目。きょうは20分ほどさっと集中して終わる。またこの紙を見ながらアイデアを拡げていこう。

　６時、彼女の勤務が終了。

「おつかれさま」のDMを送った後、帰宅途中の彼女が近所にある草花の写真を送ってくれた。雨に濡れた藤、紫陽花、ギボウシ、ムラサキツメクサ、オオバコ、蛇いちご（？）、トマト。

　帰宅後、彼女はすだちぽん酢のからあげクンと、チャーシューマヨおにぎり、と飲み物の朝食。

　わたしは風月やきそばを食べてしまったから朝はなしで。

　彼女の食事中は、〈【2ch住民の反応集】【悲報】ハローワーク、ぶっ壊れる…www [ 2chスレまとめ ]〉の動画を視聴。ハローワークの求人が酷いらしい。わたし自身、ハローワークを介して仕事にありついたことがないのでよくわからないけど、何度か通ったことはあった。かなり限界ぎりぎりの求人が多かった印象はある。好待遇を謳うところのものもずっと残っているのは何か問題があるのではないかと疑ってしまったりね。

　７時半、本来見せるものではないけれど、彼女に５時台に書いた小説のアイデアのメモ書きを見せる。

　ここから話が発展して、わたしが小説を書きはじめて間もないころに書いたはじめての純文学の作品を、PCのローカルフォルダから取り出してきて彼女に見せる。書き方も定まらない中で四苦八苦して書いたものだった。読んでみて彼女がちゃんといまの私につながるものがある。ちゃんとそうげんしているといってくれた。うれしいことをいってくれる。

　きょうは寝ずに買い物の時間に。10時店舗へ。

　買い物は主材料に鶏のもも肉と、豚バラ肉を購入。少し前に買ったアスパラが黄色っぽくなってるよと家族に指摘されていた。帰ったらちゃんと使えるか確認しなければ。ほかにロメインレタスをひさしぶりに購入。あとはアルコールや午後の紅茶など水物を複数。

　きょうは彼女の地域は大雨なので、彼女自身買い物はなしにしたらしい。帰宅すると、彼女がVCで待ってくれていた。

　12時ころまですこし話をして、それから昼食にする。

　わたしは昨日作ってあったグリーンカレーの残りと、貰い物のかぼちゃサラダ。彼女はお腹があまり空いていないため胡瓜竹輪のみ。

　食べながら岡田斗司夫さんの動画を視聴する。今回は反射神経のみのレスポンス大会。

〈コメント打ち返しで思考の瞬発力を鍛える 岡田斗司夫ゼミ＃538（2024.7.28）〉。前にひろゆき方式で配信をしてみると言った時以来なのか。あのときは投げ銭を集めたらどうなるかという実験だったように思う。

　その後目をつむる。

　６時起床。入浴。

　７時、今日はこの時間にアイスクリームを食す。「E-WA 北海道牛乳とクリームの濃厚ソフト」。

　その後、お互い昨夜の勤務のときの歩数を、万歩計を見せ合って確かめる。

　彼女が、28日、3,473歩、29日、6,999歩。

　わたしが、28日、11,449歩、29日、3,168歩。

　昨夜はそこまで多いという数字ではなかった。彼女も勤務は手を動かす作業が多いけれど、しっかり一万歩超え。がんばってる！

　そして書いた日記を読んでもらってからカクヨムにアップする。

　彼女も次に書くイラストの構図だけをDMで送ってくれた。（どんな仕上がりになるんだろう。楽しみ！）

　それが終わると、わたしが朝に送った過去小説を、未完ながら全体で100枚あるにもかかわらず、この時間で読み切ってくれた。面白かったといってもらえたその事実だけで書いた甲斐があったと実感する。この小説のことを念頭に置きながら、つぎに書く作品のことをもうちょっと詰めていこう。

　私は彼女が自作小説を読んでくれている間、保坂和志さんの『未明の闘争（上）』のつづきを読んでいた。面白くなるくらいに話がぜんぜん進まない（矛盾）　でも文章を読んでいくと癖になる感覚はけっこうある。さすがプロ。

　日が替る前に晩御飯の準備。