2024.06.16(日)
2024.06.16(日)
5連勤最終日だったので、きょうの勤務は早上がりで終了。
0時15分打刻、0時30分帰宅。
コンビニに寄ることも考えたけど、行ったらかるく1,000円くらいは使ってしまいそうだし、どうせ日中にはいつものように買い物に行くのだしここは我慢することにする。それに、勤務中にドライバーさんからシュークリームとバスクチーズケーキを貰ったからね。行かなくても済むのだからやめておこう。
6時まで彼女は勤務なので、わたしは一人の時間を利用してふだんできないことをこなすことにする。あらかじめ彼女に話していたようにまずは『MHWIB』に入って、ソロでいつもは行かない敵を相手取ることにした。予定では、金レイア(リオレイア希少種)とジンオウガ亜種をやってみることにしていた。彼女がこの前この両方と戦ったらしい。金レイアの勝率は半々くらいときいていたから、わたしはちょっとびびってしまった。結果、ジンオウガ亜種を一戦目に選ぶことにした。
ジンオウガ亜種――とにかく耐龍珠を積んで、攻撃しながらもつねに避けるタイミングを計りながら戦闘にあたる。ひるませたりはなかなかできないから、ジンオウガ亜種が怒りを貯めるのをとにかく見ていることしかできない。貯めきられたらあとは何とか必死に避けて生き残ることを考える。これも装衣のおかげか、もうすこしかかるかと思ったけれど、26分で捕獲することができた。
2戦目に入る前に、珠の厳選をしていると、所持品の中に「防御珠Ⅲ」があることに気づく。珠にⅢがあることをはじめて知る。これまで〔4〕の大きさの珠は、「防御珠Ⅱ」(防御スキル2上昇)を入れていたけど、同じ場所に「防御珠Ⅲ」(防御スキル3上昇)を入れることで、これまで〔1〕に埋めていた「防御珠Ⅰ」をほかに換えることができるようになった。珠の入手は敵からの素材報酬のみ。Ⅲの珠はなかなか落ちないんだろうな。数字付きの珠にはもれなくⅢがあるのかどうか。
さて、つぎにティガレックスを相手する。調査クエストだったか。クリアタイム16分。結果を彼女にDMで送ったところ、「いじめだ( *´艸`)」という反応を返されてしまう。たしかにそうかもしれない💦
三戦目は、ディアブロス。もうこのあたりで、ソロで金レイアに行く気持ちは折れていた。ディアブロスのフリークエストは、黒ディアと一緒に戯れるもので、二頭が絡み合ってるなか、せかせか動き回るのは神経を使う。貰い事故が頻繁に発生するしね。結果、26分で捕獲完了。
ここでそろそろ5時。DMで様子をうかがうに、彼女の方もいよいよ勤務の〆らしい。彼女、早朝定例の下準備に、一時間ほど作業することに。
わたしはすこしだけ本を読む。
6時、彼女の勤務が終了。
向こうは風も強くて勤務も大変らしかった。
少し休んでから、VCでお互い昨夜あったことなどを話して、朝食の準備をすることに。
朝食は、昨日仕込んでおいた鶏もも肉を利用して唐揚げをつくる。
衣は小麦粉と片栗粉を半々、180℃の油で、二度揚げなしで完成させる。
揚がりは適度にさくっと。
仕上げに少し塩をした。衣をつける前にすこし塩をしておけばよかったんだけどね。きょうは唐揚げと貰い物のプチトマトとサニーレタス、そして白米。
食後眠る。9時半起床。10時買い物へ。
買い物は、きょうが父の日に当たっているから売り場の商品がふだんよりも豪勢になっていた。うなぎが山積みになっていたのが印象的だった。わたしは牛ハラミ肉を購入する。
帰宅後、彼女と『MHWIB』に入って狩りをする。
一戦目は凍て刺すレイギエナ。〈ストレス発散〉のために彼女が選んだ相手だった。ストレス発散――ちょっといろいろありまして。
わたしも参加させてもらうことにする。風漂竜という表記からもわかるように、とにかく飛び回って、攻撃をひょいひょいと避けてくる。面倒だけど、足止めできるとボルテージがあがってくるね。35分の制限時間のクエストだったものの、20分台後半でクリアすることができた。
その後、恒例の腕相撲――結果は、「○○×」。
三戦目を落としてしまった。悔しい。
二戦目あたりまではなんとかこらえて連打を正しくできるのだけど、三戦目になると、彼女の話術にペースを握られてしまう。なかなかの策士。(やりますな。)
そして日記を書いたあと、昼食にする。
きょうは乾麺の讃岐うどんを茹でて、ひやしで食す。総菜で買ってきた野菜かき揚げを付け合わせに。それとアスパラの肉巻き。
彼女はピーマンを入れたスクランブルエッグと、アスパラのバター焼き。
二人ともアスパラがかぶったのだった。
食後、眠る。
6時入浴。
入浴後、きょうはモンハン気分がつづくので、ふたたび彼女と一緒に『MHWIB』に入る。今回は装備強化に必要なアイテム「大霊脈玉」が欲しかった。これが1個確定、運が良ければ複数個落ちる可能性もあるという、イベントの『殲滅の主はまた鐘を鳴らす』、悉くを滅ぼすネルギガンテ(歴戦)戦を戦うことに。今回はけっこうびびりながら、ふだんに比べ、攻撃よりも避けを主体で戦うことにした。龍封力を持つ武器ではじめて戦ってみた。防御力低下効果があまり実感できなかったけれど、きっと知らないうちにそうなっていたんだろう。二人で25分前後で倒すことができた。やればできると実感した瞬間だった。
結果、目当ての大霊脈玉が3個手に入る。これで、金レイアの足装備の強化値を限界突破させてMAXまで。防御力がかなり底上げになった。ありがたい。
その後、金レイアに向かうが途中でこちらのトラブルのためにPS本体が落ちる。彼女だけで最後まで戦ってもらうことにした。わたしは待ち時間を利用して、アンジャナフ亜種いじめをソロで行う。
モンハンを終えて、晩御飯にする。
こちらは炊飯ジャーをセットし、炊きあがるまでの時間を利用してほかのものを作る。タマネギ・ピーマン・なすを焼いて、牛ハラミ肉を焼いて、サツマイモとたまねぎのお味噌汁をつくる。
彼女の方はハンバーグと柴漬け、しらす雑穀米ごはん、たまごわかめスープ、なめらかプリン(市販品)。
二人ともしっかりめの食事になった。
そのあたりで日が替る。
昨日のうちに読み終えた『アサッテの人』。わたしは中島敦が伯父のことを書いた作品「斗南先生」に似ていると感じた。甥っ子からみての伯父(叔父)の存在がどんなものだったのか。家族ほど近くはないけれど知人よりは十分関係が濃い。人生の先輩でもあるけれど、その人の全貌を知ることはついにかなわない。自分が物心ついたときにはすでに大人になっていた存在。掴みどころがない。
叔父の「アサッテ」を考える。アサッテの方向というように、世の中のこれがただしい、これが普通とされる道を辿ることを可能なかぎり拒み、自身の主体性を確保しようと試みる。それはときに「奇」や「狂」の方向へと人を向かわせてしまう。
生きにくいのだろうなと思ってしまう。しかしそのようにしか生きられないのだからすべてを鋳型にはめようとする社会であればこそ、「アサッテ」を保持することは難しくなっていくのだろうな。
とにかく面白かった。
今度は、芥川賞第一作の『りすん』を読もうと思っている。つぎは会話文主体の小説。
帯には、〈アサッテ実践編〉と書かれてあった。期待大!
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