2024.06.09(日)

2024.06.09(日)


 勤務の休憩時間にローダン714巻『アルドゥスタアルへの旅』、後半部「《バジス》の守護者」読了。

《バジス》の残骸を守護するために、一艦のみ残った《モノセロス》の艦長ギンセンは、クルーたちと、虚無空間のなかで過ごすことになる。ギンセンは、人との付き合い方や距離感のとり方に苦手意識を持っている人物。読みながら不器用だなあと感じさせられる箇所が複数あった。

 バジスは機会があればまた再構成して復活しそうなんだけど、それは次巻のタイトルにあるようにつづきに期待かな。その際、艦の中枢神経ともいえる〈ハミラー・チューブ〉はまたもとのように自身の仕事に従事することになるんだろうか?

 カルタン人から分かれたガラポン人たちは、彼らもまた残骸の傍に潜んでの行動の裏に、《バジス》を復活させる狙いがあるらしい。《バジス》はテラナーにとっても、ガラポン人にとっても貴重な資源。最終的にどちらの手に渡るのだろうか?

 最新のほうのローダンは、とにかく体の内に外にハンディキャップを背負った存在が描かれることが多いように思える。700年のときを超えて、見知った人たちがみんな亡くなってしまっていることに思いを馳せるとき、やはりクルーたちはどこかに底知れぬコンプレックスを抱えるようになってしまったんだなと。


 3時勤務終了。ローソンに寄って、おにぎりとスナック菓子を購入する。


 帰宅後、〈旨だし チャーシューマヨネーズ〉と〈北海道産日高昆布〉のおにぎりを食す。チャーシューマヨは値段相応の味で、けっこういけた。もうちょっと安かったらリピートを頻繁にしたくなるかな。


 彼女の勤務は6時まで。それまでにできることをやってしまおうとあれこれ始める。


 とりあえずいつものように日記を書きはじめる。日記を書くときのBGMに Bryan Adams の2008年のアルバム「11」を流すことにする。ブライアンアダムスといえば、1996年の「18 til I Die」をとにかくよく聴いていた。耳になじみのある歌声が心地いい。


 日記後、彼女の勤務の終わる6時を待たずに寝落ちしてしまう。

 起きると彼女は勤務を終えて、家に着き、しかも朝食にレタスサンドも食べ終わってる段階だった。

 わたしも途中起きて、おかえりといったらしいのだけど、よく覚えていなかった💦


 その後、お昼までちゃんと休むことにする。

 3時起床。


 夕食に作る予定のハンバーグの種をつくる。

 下準備を終え、お風呂に入る。


 入浴後。夕食の仕上げ。

 夕食は、デミグラスソースのハンバーグ(付け合わせは、バター醤油味のコーンと、貰い物のじゃがいもの煮っころがし)、きゅうりとサニーレタスのサラダ、白米。

 彼女の方は、漬けサーモンとイクラ醤油漬けのおにぎり。


 ちょうど昨日注文した諏訪哲史さんの本『昏色の都』(国書刊行会)が届いていた。函入り。山尾さんの『ラピスラズリ』に似た装丁だと感じる。


 食事中、〈山田玲司のヤングサンデー〉を視聴する。今回は最近出てきた漫画家さんをゲストに呼んでのものだった。彼女と一緒に視聴したけれど、内容は彼女にはなかなか合わないものだったために、途中で視聴をリタイヤすることになった。


 気持ちが落ち着かないからというので、彼女はバランス調整のためにソロで『MHWIB』に入る。闘技場で、ジンオウガ亜種を倒すということなので、シェアスクリーンで討伐の模様を見せてもらうことにした。被ダメージも少ないし、わたしより数段うまく立ち回っていて敵わないなあと思わせられた。

 落石や槍もつかって、当初の想定時刻よりもかなり短い時間でクリア。


 そのまま彼女はマイルームの模様替えなどしていたらしい。

 わたしは6時半になったので、そのまま勤務に向かう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る