第18話 謎の建設技能系講習を受けさせられる
まあ、タイトルの通りなのですが。
私は勤務先で牧草を育てています。工事などをする人ではありません。
ですが、8月19日、20日と、小型建設用機械だったかな、ちょっと憶えていないですがユンボとかバックフォーとか呼ばれる工事現場で穴掘ってるアイツの講習を受けてきました。
正確に伝えないとダメかな、と今ネットで検索しました。
正しくは「小型車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転特別教育」を受けてきました。
学科7時間、実技6時間ですね。
近況ノートとかXにも書いたの気もするのですが、改めて言います。
いや、私の仕事に要らんやろ?
うん、どう考えてもいらない。何か島流しKが勘違いしているとしか思えない。
それともこれからそういう機械を使う場面が来るのか。いや、絶対来ない。
もう意味わからんです。これは私だけではなく、全員が「なんで?」となっています。
仮に使う時が来たとしても、使うのは私有地。どちらにしても必要ない。
意義も理由も目的も不明。何の説明もない。
まあ、いっか、と受講したものの、こんな感じなのでやる気わかないですよ。
そういう状態で受講一日目。
受講スタートしてすぐ、講師が「私ね、
ほう、そっちがそのつもりなら、こっちだってやってやるぜ。
関係ない話をするのなら、私も関係ないことやっちゃうよ、と。
前から二列目の席でありながら、タブレットを引っ張り出し、めちゃくちゃ小説更新してやりました。
テキストも開いていないし、パワーポイントを映しているホワイトボードも見やしない。ひたすら朝から夕方まで執筆です。
8月19日の更新状況。
更新したのは「破滅の罪人」です。ちょっとコピペしてみましょ。
第8話 ミディエとオルビス 1 4,269文字
2024年8月19日09:53 最終更新
第9話 ミディエとオルビス 2 3,130文字
2024年8月19日11:43 最終更新
第10話 ミディエとオルビス 3 4,067文字
2024年8月19日14:37 最終更新
第11話 ミディエとオルビス 4 3,479文字
2024年8月19日16:30 最終更新
合計14,945文字
時間を見てわかるように、昼休憩中は執筆も休憩していますね、えらい。
もう、講習で何が話されていたのか全く頭に残っていませんが。
さて、翌日は実習。実際に機械に乗り、操作方法を学びます。流石にタブレットで執筆なんて無理ですよね。動かすのはちょっと楽しそうだし、真面目にやるか、と思ったのも一瞬だけ。
一台の機械を、何人受講者いたかな? 十人以上はいましたね。順番に乗るんです。待ち時間がものすごく長いのと、一人目の操作見ただけでお腹いっぱいになったのと、日差しが強くて暑かったので、影に入って(これは多くの人がそうしていました)スマホで執筆開始です。
その二日目の更新状況はこちら。
第12話 スタークとバルバリの国 1 3,083文字
2024年8月20日10:56 最終更新
第13話 スタークとバルバリの国 2 4,553文字
2024年8月20日13:21 最終更新
第14話 スタークとバルバリの国 3 1,673文字
2024年8月20日13:22 最終更新
第15話 スタークとバルバリの国 4 3,487文字
2024年8月20日14:30 最終更新
第16話 スタークとバルバリの国 5 3,911文字
2024年8月20日15:01 最終更新
合計16,707文字
なんとスマホがタブレットを抜きました。まあ、執筆とはいえ実際のところ改稿作業なので、二日目の方が修正箇所が少なかったからかもしれませんが。
多分二日目、近況ノートで「バッテリーがなくなってきたので」と、更新作業中止を宣言したと思いますが、実はその後にモバイルバッテリーを取りに行って、作業再開しました。
それにしても、どの受講者が乗っているかチェックもしないんですね。「免許」とは違うのでいい加減なものです。さらに、この二日間の講習を受ければ、今後一生更新手続きなどもないそうです。
そりゃあ建設現場での事故もなくならないわけだ。
ここでもう一度言っておきます。
私は建設用小型車両に乗ることはありません。これからも決して。
「乗るために取る」人はちゃんと練習してくださいね。
私の職場からこの講習を共に受けたのは私を含めて六人。その中に、責任者の島流しKと、新人のウッズさんもいました。
講習期間中の食事の場面での彼らに関するお話を次回書きます。この後すぐ書き始めますが、きょう公開するかは分かりません。多分するかな。
愚痴(苦言)になりますけど、お楽しみに。
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