第9話 消えた住宅手当

 こんにちは。

 日々様々なことが起こっております。その都度小さいことでも書き連ねる方が良いのだろうと思いながらも、なかなかキーボードは叩き辛うございます。

 カクヨムでのオジサン仲間、スミちゃの「自称、物書き見習いの日常」


 https://kakuyomu.jp/works/16817330669303044324


 のように、コンスタントに何も起こらなかった日々も文章して魅せられれば良いのですが、まあ、私は私のペースで。ということで始めましょうか。


 前回、住宅手当について書いていましたね。

 ここまで2023年版も含めて読まれてきた方には予測できているかもしれません。

 住宅手当、支払われていませんでした。

 単純に忘れているだけだとは思うんですけどね。

「あ、ごめん忘れてた」

 で済む問題ではないのも確か。


 ここでちょっと私の勤務先の問題(というか会長職のE氏の問題)を纏めてみましょう。


 ・給料日に「揺らぎ」がある。早まったり、遅れたり

 ・雇用契約書がない

 ・就業規則がない(従業員数が十人に満たないので違法ではない)

 ・給料明細を出さない(請求すれば発行されるので違法ではない)

 ・年末調整を行わない(なんかわからんけど用紙を渡さないので違法ではない)

 ・年次有給休暇がない(口頭で『今年から八日付けようか』という謎の発言あり)

 ・面接時(私の場合は音声通話だけだった)に「勤続一年で社宅を用意する」と言われたが不履行

 ・さらに数年後にはその社宅を贈与すると言われたが、社宅自体用意されていないので、もはや詐欺で刑事告訴レベルかも

 ・寮生活時、同居人Mの性癖(ネットで使われている意味ではなく、本来の正しい意味での『性癖』)でストレスが高まり、仕事にも支障をきたした際に「来週にはMを会社が管理している宿舎に引っ越させる」と言うも、引っ越さず。今なお彼は同じ寮に住み続けている

 ・市営住宅には居住条件として収入の上限が設定されているが、私が婚約者と婚姻を結んだ場合、その上限を超える為社宅の件を急がせた所「住民票上の住所を分けて一緒に住めばいい」と平気で不正行為を勧めてきた(NEW)

 ・支払うと言われた住宅手当が支払われていない(NEW)

 ・会社のグループライン(既に脱退済み)でいわゆるおじさん構文で謎絵文字を使いたがる(とにかくイラつくが、これはもう個人の感想)


 はい。抜けも多々ありますが、これでも多いでしょ?

 市営住宅に関して不正入居を進めてきたときは、私からかなり強めに「それって不正行為じゃないですか。最初の電話(面接)の時から、私はそういうのが一番嫌いだと説明したでしょう?」と叱られたので、E会長はシュンとしておりました。


 これだけ色々あると、会社に改善してくれというのも面倒ですし、従業員から言われてところで、有給休暇の「八日付けよう」なんてトンチキな返答しか来ない気がしたので労働基準監督署と税務署に電話にて報告しました。告訴まではしていません。

 告訴状作ると会社にも私からだと知れますからね。それって亀裂を生みやすいじゃないですか。


 ところが、そのような会社としての不備に関する話題が同僚(副班長)との会話で出たときに、ふと漏らしてしまったんです。

「労基には電話したけどね」ってね。

 そしたらもう、早速その同僚が社長に「西野が労基に電話した」と報告したわけです。

 その同僚、事あるごとに自分のことを「僕はみんなのクッション役。緩衝材」と、言っておりまして。へー、自分でそういうのって言っちゃうんだ、と聞くたび白目。

 どうやら「橋渡し役」も気取りたいらしくて。

「西野さんの不満、伝えときましたから。僕が言わないと会社にも伝わらないでしょう?」

 と、匿名で労基が動くように働きかけたのがパアです。そしてその同僚は良いことをしたみたいな得意げな顔。

 その日(一昨日)私はXにもポストしましたが早退しました。

「社長に呼び出されて気分が悪いので帰る」とその同僚に伝えて。


 さあ、昨日です。社長宅件事務所へ行ってきました。

 前もどこかで書いたかと思いますが、この社長、名ばかり社長ですがとても良い人。会長とは大違いなのです。

 ちなみに会長は、社長の奥さんの弟。で博多在住。社長はいわゆるマスオさんですね。

 そんなマスオ社長に「もうなんかあったら全部言うて」と言われたので、箇条書きで書いた問題点は全て社長に伝えました。

「グループラインはどうでも良い内容ばかりでストレスが溜まるだけなので二度と入りません」

 という言葉にも、

「うん、よかよか。なんか重要な連絡事項があったらこっちから直接送るけん」

 と答えてくれるような人。

 ただ、あまり期待はしないようにしております。

 何かの試写会で俳優の芦田愛菜さんが「裏切り」について語っていましたが、勝手に期待値をこちらで上げても、ね。


 住宅手当の件、社長は会長に連絡すると確約してくれましたし、実際早い段階で連絡するでしょう。この際だと私はこう言いました。二度、三度間をおいて繰り返し。

「もし『住宅手当』という名目で就業規則に盛り込むのなら、家賃が発生した一月分まで遡って支給しないと不自然では?」

 ってね。

 念を押したのは、この住宅手当と、社宅の件。

 さてさてどうなることやら。全く期待はしていませんけどね。特に会長には。

 あと、同僚(副班長)とは業務以外のことは話さないように気を付けよう。うん。

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